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一文目で行うことを 2 つ挙げよ。何を満たすように行うか。

行うことは 設計し、文書化する の 2 つである。

満たす対象は「サービス計画で決定したサービスの要求事項」である。

サービス計画で決定したサービスの要求事項を満たすように,設計し,文書化することを理解する。

「設計」だけでなく「文書化」も含まれている。

二文目で新設・更新の対象として挙げられているものは何か。閉じているか。

SLA、サービスカタログ、契約書の 3 つで、末尾は「など」で開かれている。

また,SLA,サービスカタログ,契約書などの新設,更新を行うことを理解する。

この 3 つで全部だとは書かれていない。 行いは「新設」と「更新」の 2 つである。

この細目の名前は何文字か。29 細目のなかで何が特徴的か。

「設計」の 2 文字だけである。

29 細目のなかで最も短い細目名である。 ほかの細目名には「サービスカタログ管理」「変更管理の開始」のように長いものも、 「ITIL」「SLA」のように略称だけのものもあるが、2 文字はこの細目だけである。

シラバスはサービス計画で決定したサービスの要求事項を満たすように、設計し、文書化することを理解するとしている。あわせて SLA・サービスカタログ・契約書などの新設、更新を行うことを理解するとしている。新設・更新の対象は 3 つが挙げられたうえで「など」で開かれており、これで全部だとは書かれていない。細目名が「設計」の 2 文字だけである点は 29 細目のなかでここだけで、用語例 4 語のうち「設計」を含むのは設計・開発とサービス設計書の 2 語である。設計の手順も、サービス受入れ基準や非機能要件が何を指すかも書かれていない。なお説明文の「サービス計画」は細目 2.(2)の名前「サービスの計画」とは「の」の有無が違い、両者が同じものかは書かれていない。

説明文の二文

文対象行い
一文目サービス計画で決定したサービスの要求事項を満たすように設計し,文書化する
二文目SLA,サービスカタログ,契約書など新設,更新

二文目の対象は「など」で開かれている。3 つで全部だとは書かれていない。

新設・更新の対象(シラバスの並び順のまま)

順対象同じ語が現れる別の細目
1SLA1.(4)SLA(細目名・説明文・用語例)/2.(7)説明文
2サービスカタログ2.(3)サービスカタログ管理
3契約書2.(8)供給者管理 の用語例は「契約」(「書」が無い)
など開いている

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。 右の列は同じ語が現れることを示すためのもので、同じものを指すとは書かれていない。

用語例 4 つ(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1サービス受入れ基準
2設計・開発
3サービス設計書
4非機能要件

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。 4 語のどれにも括弧が付いていない。 2 つ目は「設計・開発」と中黒でつながれた 1 語である。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
細目名「設計」の 2 文字(29 細目のなかで最も短い)
説明文二文
列挙に付くラベル用語例
用語例の数4
節の中の位置(13)サービスの設計及び移行 の ②(①③ が並ぶ)

説明文は二文である。

サービス計画で決定したサービスの要求事項を満たすように,設計し,文書化することを理解する。 また,SLA,サービスカタログ,契約書などの新設,更新を行うことを理解する。

続けて 4 つが列挙されている。

用語例 サービス受入れ基準,設計・開発,サービス設計書,非機能要件

29 細目のなかで最も短い細目名である。

ほかの細目名は「サービスマネジメントシステムの確立,実施,維持及び継続的改善」のように 長いものから「資産管理」「構成管理」「需要管理」のように短いものまであるが、 2 文字はこの細目だけである。

シラバスがこの短さの理由を書いているわけではない。

一文目 — 要求事項を満たすように設計し、文書化する

Section titled “一文目 — 要求事項を満たすように設計し、文書化する”

行いは 2 つ —「設計し」「文書化する」。

設計だけでなく、文書化まで書かれている。

満たす対象は「サービス計画で決定したサービスの要求事項」である。

同じ節の ①(新規サービス又はサービス変更の計画)も 「サービス計画で決定した…サービスの要求事項」を用いると書いている。

細目「サービス計画で決定した」ものの扱い
2.(13)①要求事項を用いて計画を立案する
2.(13)②(この細目)要求事項を満たすように設計し,文書化する

同じ語が 2 つの細目に現れ、動詞が違う。 シラバスが両者を結び付けて順序を述べているわけではない。

なお、「サービス計画」は細目 2.(2)の名前「サービスの計画」とは「の」の有無が違う。 どちらもシラバスの表記のままである。揃えない。 シラバスが両者を同じものとして扱っているかどうかは書かれていない。

行いは 2 つ —「新設」「更新」。

対象は 3 つで、末尾が「など」で開かれている。

順対象
1SLA
2サービスカタログ
3契約書

この表の「順」は説明文に現れる順であって、重要度でも扱う順でもない。

この 3 つで全部だとは書かれていない。

3 つとも、同じ中分類の別の細目に関わる語である。

対象同じ語が現れる箇所
SLA1.(4)SLA(細目名・定義・用語例)/2.(7)説明文
サービスカタログ2.(3)サービスカタログ管理(細目名・説明文・用語例)
契約書2.(8)供給者管理 の用語例は「契約」(「書」が無い)

「契約書」と「契約」は表記が違う。 どちらもシラバスの表記のままである。揃えない。 両者が同じものかどうかは書かれていない。

シラバスが「この細目でそれらの細目の成果物を扱う」と述べているわけではない。 同じ語が現れる、というところまでである。

順用語例形
1サービス受入れ基準「サービス」で始まる
2設計・開発中黒でつながれた 1 語
3サービス設計書「サービス」で始まる
4非機能要件—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。

2 つ目は「設計・開発」と中黒でつながれている。 「設計」と「開発」に分けない。

細目名は「設計」だが、用語例には「設計・開発」がある。 両者の関係はシラバスに書かれていない。

「サービス受入れ基準」は、同じ節の ③ 構築及び移行 の説明文にも現れる。

文書化した設計に適合する構築を行い,サービス受入れ基準を満たしていることを検証する ために,試験することを理解する。

この細目では用語例として、③ では説明文として現れる。 シラバスが両者を結び付けているわけではない。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 設計の手順、成果物の様式
  • 「サービス受入れ基準」が何を定めるか、誰が決めるか
  • 「設計・開発」の「開発」が何をすることか、細目名の「設計」との関係
  • 「サービス設計書」に何を書くか
  • 「非機能要件」が何を指すか、機能要件との違い
  • SLA・サービスカタログ・契約書をどう新設・更新するか
  • 「契約書」と「契約」(2.(8)の用語例)の違い

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。

同じ節の ①(新規サービス又はサービス変更の計画)・③(構築及び移行)の内容を、 この細目に書かない。 それぞれ別の細目である。