データの正規化
説明文の一文目と二文目は、それぞれ何を理解するとしているか。
正規化の目的と手順,第1正規形,第2正規形,第3正規形などを理解する。また,正規化の考え方に従った,具体的な設計案に対して更新容易性や性能面などから評価し,最適な設計を行うことを理解する。
一文目は「正規化の目的と手順,第1正規形,第2正規形,第3正規形など」を理解するとしている。 二文目は「正規化の考え方に従った,具体的な設計案に対して更新容易性や性能面などから評価し,最適な設計を行うこと」を理解するとしている。 二文目は「また,」で始まる。
用語例の 3 語に共通する文字列は何か。
3 語とも「関数従属」で終わる(完全関数従属・部分関数従属・推移関数従属)。
3 語の意味、3 語と説明文の 第1正規形・第2正規形・第3正規形 の対応を、シラバスは書いていない。
シラバスは、正規化の目的と手順、第1正規形、第2正規形、第3正規形などを理解するとし、また、正規化の考え方に従った、具体的な設計案に対して更新容易性や性能面などから評価し、最適な設計を行うことを理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語とも「関数従属」で終わる。各正規形の条件は書かれていない。
用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 完全関数従属 |
| 2 | 部分関数従属 |
| 3 | 推移関数従属 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 二文(94 字) |
| 一文目の文末 | 「〜第3正規形などを理解する。」 |
| 二文目の文末 | 「〜最適な設計を行うことを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 2 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 3 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は二文、94 字である。「など」は 2 箇所ある。括弧は無い。
シラバスはこの細目を節 2 データベース設計 の 5 番目に置いている。
節 2 の【目標】の 3 項目目「データの正規化の目的,手順を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b15gen/ov.py の照合では、3 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「データ」「設計」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 3 語それぞれの意味
- 第1正規形・第2正規形・第3正規形 の条件
- 正規化の目的の中身と、手順の順序
- 3 語と説明文の 3 つの正規形の対応
- 設計案の評価の方法
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。