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説明文は、何に備えて、何を理解するとしているか。

組織が困難な状況(例えば,危機又は災害)に陥る事態に備えて,情報セキュリティ継続(継続した情報セキュリティの運用を確実にするためのプロセス)を組織の事業継続マネジメントシステムに組み込む必要性を理解する。

「組織が困難な状況(例えば,危機又は災害)に陥る事態に備えて,」、情報セキュリティ継続を 「組織の事業継続マネジメントシステムに組み込む必要性」を理解するとしている。

説明文の 2 つの括弧は、それぞれ何の後ろに置かれているか。

1 つ目は「困難な状況」の後ろの「例えば,危機又は災害」、2 つ目は「情報セキュリティ継続」の後ろの 「継続した情報セキュリティの運用を確実にするためのプロセス」である。

括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。1 つ目は「例えば,」で始まる。

用語例の 復旧計画 と 災害復旧 は、シラバスでどう置かれているか。

別の語として、3 番目と 4 番目に続けて置かれている。 どちらも「復旧」の文字列を持つ。

2 つの違いを、シラバスは書いていない。

シラバスは、組織が困難な状況(例えば、危機又は災害)に陥る事態に備えて、情報セキュリティ継続(継続した情報セキュリティの運用を確実にするためのプロセス)を組織の事業継続マネジメントシステムに組み込む必要性を理解するとしている。用語例は 6 語で、復旧計画と災害復旧が別の語として並ぶ。6 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 6 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1緊急事態の区分—
2緊急時対応計画(コンティンジェンシー計画)コンティンジェンシー計画
3復旧計画—
4災害復旧—
5バックアップによる対策—
6被害状況の調査手法—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 6 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(102 字)
文末「〜情報セキュリティ継続(継続した情報セキュリティの運用を確実にするためのプロセス)を組織の事業継続マネジメントシステムに組み込む必要性を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧2 個
用語例の数6
括弧を持つ用語例1
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、102 字である。「など」は無い。括弧は 2 個ある。

説明文の「例えば」は、この 23 細目の説明文で 1 回だけ現れる。

シラバスはこの細目を節 2 情報セキュリティ管理 の 7 番目に置いている。

節 2 の【目標】の 3 項目目「情報セキュリティ継続の考え方を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

文字列用語例
緊急緊急事態の区分、緊急時対応計画(コンティンジェンシー計画)
計画緊急時対応計画(コンティンジェンシー計画)、復旧計画
復旧復旧計画、災害復旧

語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 表は例である。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 計画 — 2.(5)の用語例 計画 が、この細目の用語例 緊急時対応計画(コンティンジェンシー計画)・復旧計画 に現れる
  • 運用 — 2.(5)の用語例 運用 が、この細目の説明文に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b13terms.py・b13where.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「対策」「対応」など)、ここには挙げていない。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 6 語それぞれの意味
  • 緊急時対応計画(コンティンジェンシー計画)・復旧計画・災害復旧 の違い
  • 事業継続マネジメントシステムの中身
  • この細目の バックアップによる対策 と、ほかの細目の バックアップ を持つ語の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。