コンテンツにスキップ
説明文は何を理解するとしているか。

幅広い製品にコンピュータが組み込まれ,組込みシステムによる細かな制御や機能の提供が実現されていること,小型化,軽量化,ネットワーク化,情報機器の個人所有(パーソナル化),インタラクティブ性の高まりなど近年の動向を理解する。

  • 組込みシステムによる細かな制御や機能の提供が実現されていること
  • 近年の動向 — 小型化,軽量化,ネットワーク化,情報機器の個人所有(パーソナル化),インタラクティブ性の高まり の 5 つの後に「など」がある

「など」があるので、動向は 5 つで全部ではない。

5.(1)① 産業機器の特徴と動向 の説明文と比べて、どこが違うか。

2 つの説明文は同じ形をとる。 違うのは次の 3 箇所だけである。

箇所4.(2)① 民生機器の特徴と動向5.(1)① 産業機器の特徴と動向
「細かな」の後ろ制御や機能の提供分析,計測,制御
動向の「ネットワーク化」の前小型化,軽量化省力化,無人化
動向の「ネットワーク化」の後情報機器の個人所有(パーソナル化),インタラクティブ性の高まりインタラクティブ性の高まり

違いが民生機器と産業機器の違いを表すとは、シラバスは述べていない。 文字列の違いとして並べるところまでが事実である。

用語例の 3 語は、この 24 細目のほかのどこに現れるか。
  • ユビキタスコンピューティング — 1.(2)の用語例に同じ語がある
  • IoT(Internet of Things) — 1.(2)の用語例に同じ語がある。IoT の文字列は 1.(2)の用語例 IoTがもたらす効果(…)、4.(1)の細目名、節 4 の【目標】1 項目目にもある
  • 情報家電 — 完全な語としてはほかの細目に無い。「家電」の文字列は 4.(2)② の説明文(家電機器)にある

(細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】を対象に、部分一致で照合した結果である。)

2 つの細目で同じ意味に使われているかは、シラバスに書かれていない。

シラバスは、幅広い製品にコンピュータが組み込まれ、組込みシステムによる細かな制御や機能の提供が実現されていることと、小型化、軽量化などの近年の動向を理解するとしている。説明文は 5.(1)① と同じ形で、違うのは並ぶ語だけである。用語例は 3 語で、うち 2 語は 1.(2)の用語例にもある。

用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1情報家電—
2ユビキタスコンピューティング—
3IoT(Internet of Things)Internet of Things

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 3 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(111 字)
文末「〜インタラクティブ性の高まりなど近年の動向を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧1 個
用語例の数3
括弧を持つ用語例1

説明文は一文、111 字である。説明文の中の括弧は「情報機器の個人所有(パーソナル化)」の 1 つで、括弧の中は パーソナル化 である。 用語例は 3 語で、この 24 細目で用語例を持つ細目のうち最も少ない(3.(1)①・3.(1)④ も 3 語)。

シラバスはこの細目を 4.(2)民生機器 の見出しの下の 1 番目に置いている。 見出し「民生機器」は節 4 の名前と同じ文字列である。

説明文は「組み込まれ」と「組込みシステム」を並べて書く。 送り仮名が違うが、シラバスの表記のまま置く。 文末は「近年の動向を理解する。」で、5.(1)① と同じである。 5.(1)③ も「近年の動向を理解する。」で終わる。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 3 語それぞれの意味
  • 近年の動向 5 つの中身
  • 5.(1)① との説明文の違いの理由
  • 1.(2)の IoT・ユビキタスコンピューティング との関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。