CX(Customer Experience:顧客体験)デザイン
CX の展開と訳はどこにあるか。説明文の側にあるか。
細目名の中にある。 細目名は「CX(Customer Experience:顧客体験)デザイン」で、 この 24 細目で細目名が括弧を持つのはこの細目だけである。
説明文は「CXデザイン」と書き、括弧を持たない。
顧客が,企業・製品・サービスとの全ての接点で経験するあらゆる体験において,精神的,主観的な満足を感じるためのCXデザインの考え方や手法を理解する。
CX と UX は、展開と訳の付き方がどう違うか。
- CX(Customer Experience:顧客体験) — 細目名の中。「英語:日本語」の展開と訳を持つ
- UX(User Experience) — 用語例。英語の展開だけで、日本語の訳は無い
UX に訳を足さない。 CX の訳「顧客体験」を UX に当てはめることもしない。
用語例の ブランド戦略 は、この細目のほかにどこに現れるか。
2.(2)① 製品戦略 の用語例に、同じ文字列で現れる。 (細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に照合した結果である。)
この細目は 2.(1)マーケティング理論、2.(2)① は 2.(2)マーケティング戦略 の見出しの下にある。 2 つの細目で同じ意味に使うとは、シラバスは述べていない。
シラバスは顧客が企業・製品・サービスとの全ての接点で経験するあらゆる体験において、精神的、主観的な満足を感じるためのCXデザインの考え方や手法を理解するとしている。CX の展開と訳は細目名の中にあり、この 24 細目で細目名が括弧を持つのはこの細目だけである。用語例は 9 語で、UX(User Experience)と LTV(Life Time Value)は訳を持たない。手法の中身は書かれていない。
用語例 9 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 顧客価値 | — |
| 2 | UX(User Experience) | User Experience |
| 3 | UXタイムスパン(予期的UX,一時的UX,エピソード的UX,累積的UX) | 予期的UX,一時的UX,エピソード的UX,累積的UX |
| 4 | LTV(Life Time Value) | Life Time Value |
| 5 | 顧客ロイヤルティ | — |
| 6 | ブランド戦略 | — |
| 7 | コンバージョン率 | — |
| 8 | リテンション率 | — |
| 9 | 顧客価値ヒエラルキー | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 9 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(73 字) |
| 文末 | 「〜考え方や手法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 9 |
| 括弧を持つ用語例 | 3 |
| [手順の例] | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、73 字である。
顧客が,企業・製品・サービスとの全ての接点で経験するあらゆる体験において,精神的,主観的な満足を感じるためのCXデザインの考え方や手法を理解する。
用語例は 9 語である。
顧客価値,UX(User Experience),UXタイムスパン(予期的UX,一時的UX,エピソード的UX,累積的UX),LTV(Life Time Value),顧客ロイヤルティ,ブランド戦略,コンバージョン率,リテンション率,顧客価値ヒエラルキー
説明文の文末「考え方や手法を理解する。」は、この細目と 2.(1)④ サービスデザイン の 2 件に共通する。
括弧を持つ 3 語
Section titled “括弧を持つ 3 語”- UX(User Experience) と LTV(Life Time Value) は英語の展開だけを持つ
- UXタイムスパン(…) は括弧の中に 予期的UX・一時的UX・エピソード的UX・累積的UX の 4 つを持つ
4 つの並びが時間の順だとは、シラバスは述べていない。 各語の意味も書かれていない。
「顧客」で始まる語と、率で終わる語
Section titled “「顧客」で始まる語と、率で終わる語”9 語のうち「顧客」で始まるのは 顧客価値・顧客ロイヤルティ・顧客価値ヒエラルキー の 3 語で、 「率」で終わるのは コンバージョン率・リテンション率 の 2 語である。 シラバスはこれを分類として書いているわけではない。文字の上の共通点である。
コンバージョン率 と、2.(2)⑤ の CVR(Conversion Rate:顧客転換率)が同じものだとはシラバスは述べていない。 顧客ロイヤルティ は「ロイヤリティ」ではなく「ロイヤルティ」と書かれている。
「顧客体験」の語
Section titled “「顧客体験」の語”CX の訳「顧客体験」は、2.(1)④ サービスデザイン の説明文にも「顧客体験を継続的に実現する」として現れる。 (細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に、部分一致で照合した結果である。) 2 つの細目の関係はシラバスに書かれていない。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- CX デザインの手法の手順・進め方
- UX・LTV の日本語の訳、LTV の中身
- UXタイムスパン の 4 つの意味・順序
- コンバージョン率 と CVR の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。