プログラム言語の記述
説明文は、どういう規則を理解するとしているか。
プログラム言語がもつ構文規則,形式的意味論を中心とした意味規則を理解する。
「構文規則」と、「形式的意味論を中心とした意味規則」の 2 つを読点で並べる。
構文規則・意味規則の具体的な規則と、形式的意味論の中身を、シラバスは書いていない。
用語例の BNF は、ほかの細目にも現れるか。
現れる。 1.(1)データ構造 の説明文「データ構造の考え方,仕組みや,BNFを使用したデータ構造の定義方法を理解する。」と、3.(2)文法の表記法 の説明文「プログラム言語の構文を定義するために,BNFなどのメタ言語を使用することを理解する。」が「BNF」を持つ。どれも括弧書きを持たない。3.(2)の用語例 EBNF(…) も「BNF」を文字列として含むが、英字の語の一部のため、ここでは数えていない。
3 つの細目の「BNF」の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、プログラム言語がもつ構文規則、形式的意味論を中心とした意味規則を理解するとしている。用語例は 4 語で、4 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 4 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | プログラムの構成単位 |
| 2 | 文脈自由文法 |
| 3 | 構文記法 |
| 4 | BNF |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 4 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(37 字) |
| 文末 | 「〜形式的意味論を中心とした意味規則を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 4 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、37 字である。「など」も括弧も無い。
シラバスはこの細目を節 4 プログラム言語 の 8 番目(最後)に置いている。
説明文の「プログラム言語がもつ構文規則」は、節 4 の【目標】の 4 項目目「プログラム言語がもつ構文規則,意味規則を修得し,応用する。」にも現れる。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- BNF — この細目の用語例 BNF が、1.(1)の説明文、3.(2)の説明文にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「言語」「プログラム」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 4 語それぞれの意味
- 構文規則・意味規則・形式的意味論の中身
- この細目の BNF と 1.(1)・3.(2)の「BNF」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。