技術開発計画
「技術開発計画」の文字列は、節 2 のどこに現れるか。
節見出し・【目標】1 項目目・細目名・説明文の 4 箇所に現れる。
- 節見出し — 「2. 技術開発計画」
- 【目標】1 項目目 — 「技術開発計画の目的,内容,考え方を修得し,適用する。」
- 細目名 — 2.(1)技術開発計画
- 説明文 — 「…に基づいて作成される技術開発計画の目的と内容,…」
このノートが扱うのは 2.(1)の細目である。 節 2 には 2.(2)技術開発のロードマップ も置かれている。
説明文と節 2【目標】1 項目目は、理解・修得する事柄をどう書き分けているか。
経営戦略や技術開発戦略に基づいて作成される技術開発計画の目的と内容,立案に当たっての考え方を理解する。
| 箇所 | 書き方 |
|---|---|
| 説明文 | 「目的と内容,立案に当たっての考え方」 |
| 【目標】1 項目目 | 「目的,内容,考え方」 |
説明文は「目的と内容」を「と」でつなぎ、「考え方」の前に「立案に当たっての」を置く。 【目標】は 3 語を「,」で並べるだけである。2 つの違いの理由はシラバスに書かれていない。
用語例の 市場ニーズ は、この 6 細目のほかのどこに現れるか。
2.(2)技術開発のロードマップ の用語例と、1.(1)① 技術開発戦略の目的と考え方 の説明文に現れる。 (細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】を対象に照合した結果である。)
この 6 細目で、2 つの細目の用語例に完全一致で現れる語は 市場ニーズ の 1 語だけである。 3 箇所で同じ意味に使われているかは、シラバスに書かれていない。
シラバスは、経営戦略や技術開発戦略に基づいて作成される技術開発計画の目的と内容、立案に当たっての考え方を理解するとしている。細目名は節 2 の見出しと同じ「技術開発計画」である。用語例は 9 語で、括弧を持つ語は無い。市場ニーズ は 2.(2)の用語例にもあり、この 6 細目で 2 細目の用語例に完全一致で現れる語はこの 1 語だけである。
用語例 9 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 技術開発投資計画 |
| 2 | 技術開発拠点計画 |
| 3 | 人材計画 |
| 4 | 経営資源の最適配分 |
| 5 | 投資対効果 |
| 6 | コンカレントエンジニアリング |
| 7 | パイロット生産 |
| 8 | 知的財産権管理 |
| 9 | 市場ニーズ |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 9 語はどれも括弧を持たない。9 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(51 字) |
| 文末 | 「〜立案に当たっての考え方を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 9 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、51 字である。技術開発計画は「経営戦略や技術開発戦略に基づいて作成される」と書かれている。 「技術開発戦略」は 1.(1)の見出しと同じ文字列だが、説明文が 1.(1)の細目を名指ししているとはシラバスは述べていない。 「経営戦略」「技術開発戦略」の中身もこの細目には書かれていない。
この 6 細目で括弧を持つ用語例が無いのは、2.(1)と 2.(2)の 2 件で、どちらも節 2 の細目である。
シラバスはこの細目を節 2 技術開発計画 の 1 番目に置いている。
用語例の中の「計画」「技術開発」「投資」
Section titled “用語例の中の「計画」「技術開発」「投資」”| 語 | 含む文字列 |
|---|---|
| 技術開発投資計画 | 技術開発・投資・計画 |
| 技術開発拠点計画 | 技術開発・計画 |
| 人材計画 | 計画 |
| 投資対効果 | 投資 |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 4 語どうしの関係はシラバスに書かれていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 市場ニーズ — 2.(2)の用語例、1.(1)① の説明文(問い 3)
- 知的財産権 — 知的財産権管理 の一部。1.(1)④ の用語例に完全な語 知的財産権 がある
- 経営戦略 — 説明文の語。1.(1)① の説明文(「経営戦略や事業戦略と技術開発戦略との連携」)にもある
- 投資 — 技術開発投資計画・投資対効果 の一部。1.(1)① の説明文(「技術開発への投資」)にもある
- 市場 — 市場ニーズ の一部。1.(1)① の用語例 市場創生・市場価値 にもある
- 資源 — 経営資源の最適配分 の一部。1.(1)③ の説明文、1.(1)④ の細目名・説明文(外部資源)にもある
(細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】を対象に、部分一致で照合した結果である。 この細目の語の一部がほかの細目と重なる例はほかにもあり(「技術」「戦略」など)、ここでは列挙しない。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 技術開発計画の目的・内容・考え方の中身
- 9 語それぞれの意味
- 「経営戦略」「技術開発戦略」の中身
- 知的財産権管理 と 1.(1)④ 知的財産権 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。