文字列処理のアルゴリズム
用語例のうち括弧を持つ語は、括弧の中に何を置いているか。
KMP法(…) は「クヌース・モリス・プラット法」、BM法(…) は「ボイヤ・ムーア法」を置いている。 どちらも括弧の中は中黒で語をつなぎ、「法」で終わる。
2 語の意味と違いを、シラバスは書いていない。
用語例の 文字列照合 と、括弧を持つ 2 語の関係は書かれているか。
書かれていない。 文字列照合 は 1 番目に置かれ、括弧書きを持たない。
説明文「文字列処理のアルゴリズムを理解する。」は、細目名に「を理解する。」を続けた一文である。
シラバスは、文字列処理のアルゴリズムを理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 文字列照合 | — |
| 2 | KMP法(クヌース・モリス・プラット法) | クヌース・モリス・プラット法 |
| 3 | BM法(ボイヤ・ムーア法) | ボイヤ・ムーア法 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(18 字) |
| 文末 | 「文字列処理のアルゴリズムを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 3 |
| 括弧を持つ用語例 | 2 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、18 字である。「など」も括弧も無い。
説明文は「アルゴリズムを理解する。」で終わる。 この 37 細目で、説明文がこの 12 文字で終わる細目は、2.(2)の下の 12 件のうち ② と ⑧ を除く 10 件である。
シラバスはこの細目を 2.(2)代表的なアルゴリズム の見出しの下の 4 番目に置いている。 2.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 2 の【目標】の 2 項目目「代表的なアルゴリズムを修得し,応用する。」は、見出し名「代表的なアルゴリズム」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 処理 — 2.(1)の用語例 処理 が、この細目の細目名・説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「アルゴリズム」「法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 3 語それぞれの意味
- KMP法(…) と BM法(…) の違い
- 文字列照合 と 2 語の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。