メディアアクセス制御
説明文の一文目と二文目は、それぞれ何を理解するとしているか。
データの送受信方法や誤り検出方法などを規定するMAC(Media Access Control:メディアアクセス制御)の仕組みと特徴を理解する。また,アクセス制御の目的,アクセス制御手法の代表的な種類と仕組みを理解する。
一文目は「データの送受信方法や誤り検出方法などを規定するMAC(Media Access Control:メディアアクセス制御)の仕組みと特徴」を理解するとしている。 二文目は「アクセス制御の目的,アクセス制御手法の代表的な種類と仕組み」を理解するとしている。 二文目は「また,」で始まる。
用語例の CSMA/CD と CSMA/CA は、シラバスでどう置かれているか。
別の語として、1 番目と 2 番目に続けて置かれている。 どちらも括弧書きを持たない。 2 語は「CSMA/」までが同じで、その後ろが「CD」と「CA」で違う。
2 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、データの送受信方法や誤り検出方法などを規定するMAC(Media Access Control:メディアアクセス制御)の仕組みと特徴と、アクセス制御の目的、アクセス制御手法の代表的な種類と仕組みを理解するとしている。用語例は CSMA/CD、CSMA/CA、トークンパッシング、衝突 の 4 語で、4 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 4 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | CSMA/CD |
| 2 | CSMA/CA |
| 3 | トークンパッシング |
| 4 | 衝突 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 4 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 二文(110 字) |
| 一文目の文末 | 「〜仕組みと特徴を理解する。」 |
| 二文目の文末 | 「〜アクセス制御手法の代表的な種類と仕組みを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 1 個 |
| 用語例の数 | 4 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は二文、110 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 1 個ある。
説明文の中の括弧は MAC(Media Access Control:メディアアクセス制御) の 1 つで、括弧の中の日本語「メディアアクセス制御」は細目名と同じ文字列である。 用語例 4 語は、どれも括弧書きを持たない。
シラバスはこの細目を節 2 データ通信と制御 の 7 番目(最後)に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b14gen/ov.py の照合では、4 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「制御」「データ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 4 語それぞれの意味
- CSMA/CD と CSMA/CA の違い
- 二文目の「アクセス制御」と一文目の MAC(…) の関係
- アクセス制御手法の代表的な種類と 4 語の対応
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。