再帰のアルゴリズム
説明文は、何を理解するとしているか。
再帰的アルゴリズムの考え方,特徴,実現に適したデータ構造を理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- 再帰的アルゴリズムの考え方
- 特徴
- 実現に適したデータ構造を理解する。
細目名は「再帰のアルゴリズム」、説明文は「再帰的アルゴリズム」と書く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
説明文の「実現に適したデータ構造」は、どれだと書かれているか。
書かれていない。 この細目は用語例を持たない。
「データ構造」は 1.(1)の細目名と同じ文字列である。どのデータ構造が適しているかと、1.(1)との関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、再帰的アルゴリズムの考え方、特徴、実現に適したデータ構造を理解するとしている。用語例は無く、実現に適したデータ構造が何かは書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(34 字) |
| 文末 | 「〜実現に適したデータ構造を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、34 字である。「など」も括弧も無い。
シラバスはこの細目を 2.(2)代表的なアルゴリズム の見出しの下の 2 番目に置いている。 2.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 2 の【目標】の 2 項目目「代表的なアルゴリズムを修得し,応用する。」は、見出し名「代表的なアルゴリズム」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- データ構造 — 1.(1)の細目名が、この細目の説明文に現れる
- データ — 2.(1)の用語例 データ が、この細目の説明文に現れる
- 再帰 — 2.(3)の用語例 再帰 が、この細目の細目名・説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「アルゴリズム」「考え方」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 「再帰的アルゴリズムの考え方」「特徴」の中身
- この細目と 1.(1)データ構造 の関係
- 実現に適したデータ構造が何か
- この細目と 2.(3)の用語例 再帰・4.(2)の用語例 再帰呼出し の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。