テストの目的
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
ソフトウェアユニットのテストは,ソフトウェア設計で定義したテスト仕様に従って行い,要求事項を満たしているかどうかを確認することを理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- ソフトウェアユニットのテストは
- ソフトウェア設計で定義したテスト仕様に従って行い
- 要求事項を満たしているかどうかを確認することを理解する。
細目名「テストの目的」の文字列は、説明文に現れない。一つ目の断片「ソフトウェアユニットのテストは」の先頭の「ソフトウェアユニットのテスト」は、見出し 3.(8)の見出し名と同じ文字列である(3.(1)の説明文の「ソフトウェアユニットのテストの実施」と 3.(3)の説明文の「ソフトウェアユニットのテスト実施後」の先頭にもある)。一つ目の断片と見出し 3.(8)の関係を、シラバスは述べていない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例の 障害 と 障害分析 は、文字列の上でどう重なるか。
3 番目の 障害分析 は、1 番目の 障害 の後ろに「分析」を置いた文字列である。 4 番目の 使用性(…) は括弧を持ち、括弧の中は「usability」である。4 語の文字列は、説明文に現れない。
4 語と括弧の中の語それぞれの意味と、障害 と 障害分析 の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、ソフトウェアユニットのテストは、ソフトウェア設計で定義したテスト仕様に従って行い、要求事項を満たしているかどうかを確認することを理解するとしている。用語例は 4 語で、4 語それぞれの意味は書かれていない。説明文の各断片の中身も書かれていない。細目名「テストの目的」の文字列は、説明文に現れない。
用語例 4 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 障害 | — |
| 2 | 欠陥 | — |
| 3 | 障害分析 | — |
| 4 | 使用性(usability) | usability |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 4 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(69 字) |
| 文末 | 「〜要求事項を満たしているかどうかを確認することを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 4 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、69 字である。「など」も括弧も無い。
一つ目の断片「ソフトウェアユニットのテストは」の先頭の「ソフトウェアユニットのテスト」は、見出し 3.(8)の見出し名と同じ文字列である。 2 つの関係を、シラバスは述べていない。
細目名「テストの目的」は、3.(8)② と 3.(8)③ の説明文の一つ目の断片と同じ文字列である。 これらの細目の関係を、シラバスは述べていない。
2 番目の 欠陥 は、3.(8)③ の用語例 欠陥密度(…) の先頭の文字列である。 欠陥 と 3.(8)③ の 欠陥密度(…) の関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を 3.(8)ソフトウェアユニットのテスト の見出しの下の 1 番目に置いている。 3.(8)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- テストの目的 — この細目の細目名が、3.(8)② の説明文、3.(8)③ の説明文に現れる
- 欠陥 — この細目の用語例 欠陥 が、3.(8)③ の用語例 欠陥密度(…) にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b26gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「ソフトウェアユニット」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 4 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「ソフトウェアユニットのテストは」「ソフトウェア設計で定義したテスト仕様に従って行い」「要求事項を満たしているかどうかを確認することを理解する。」の中身
- この細目と、3.(8)②・3.(8)③ の説明文の「テストの目的」の関係
- 欠陥 と 3.(8)③ の 欠陥密度(…) の関係
- 障害 と 障害分析 の関係
- 断片「ソフトウェアユニットのテストは」 と見出し 3.(8)ソフトウェアユニットのテスト の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。