数値解析
説明文は何を並べているか。
二分法,補間法,オイラー法など,近似解を数値的に求める考え方や計算過程で生じる誤差を理解する。
「など」の前に 3 つの名前が並ぶ。 二分法・補間法・オイラー法 である。 そのあとに「近似解を数値的に求める考え方」と「計算過程で生じる誤差」が続く。
用語例のうち、「誤差」の文字列を持つ語はどれか。
7 語のうち 4 語である。 絶対誤差・相対誤差・丸め誤差・打切り誤差 で、用語例の最後の 4 語に続けて並ぶ。 説明文も「計算過程で生じる誤差」と「誤差」の文字列を持つ。
4 語が説明文の「計算過程で生じる誤差」の例であるとは、シラバスは述べていない。
シラバスは、二分法、補間法、オイラー法など、近似解を数値的に求める考え方や計算過程で生じる誤差を理解するとしている。用語例は 7 語で、うち 4 語が「誤差」の文字列を持つ。二分法・補間法・オイラー法の中身は書かれていない。
用語例 7 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 数値積分 |
| 2 | シンプソン法 |
| 3 | ニュートン法 |
| 4 | 絶対誤差 |
| 5 | 相対誤差 |
| 6 | 丸め誤差 |
| 7 | 打切り誤差 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 7 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(47 字) |
| 文末 | 「〜近似解を数値的に求める考え方や計算過程で生じる誤差を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 7 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、47 字である。括弧は無い。
「法」で終わる名前は、説明文に 3 つ(二分法・補間法・オイラー法)、用語例に 2 つ(シンプソン法・ニュートン法)ある。 説明文と用語例で名前は重ならない。
節 2 の【目標】の 3 項目目「数値解析,グラフ理論,待ち行列理論など,数学的原理を修得し,応用する。」は、細目名の「数値解析」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 丸め・打切り — 1.(3)の用語例 丸め・打切り が、この細目の 丸め誤差・打切り誤差 の一部として現れる
- 誤差 — 2.(2)の用語例 誤差 が、この細目の用語例 4 語と説明文に現れる。「誤差」の文字列は、1.(3)の説明文、3.(9)② の 凡化誤差・訓練誤差、3.(9)③ の バックプロパゲーション(誤差逆伝播法) にも現れる
- 積分 — 2.(4)の用語例 積分 が、この細目の 数値積分 の一部として現れる
- 近似解 — この細目の説明文の「近似解」が、2.(2)の用語例 近似解法 の一部として現れる
(用語例の語全体がほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b12terms.py・b12where.py で両方向に照合し、すべて挙げた。語の一部どうしの重なりはほかにもあり、ここに挙げたものは例である。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 7 語それぞれの意味
- 二分法・補間法・オイラー法の中身
- 説明文の 二分法・補間法・オイラー法 と用語例 シンプソン法・ニュートン法 の関係
- 丸め誤差・打切り誤差 と 1.(3)の 丸め・打切り の関係
- この細目の 数値積分 と 2.(4)の 積分 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。