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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

入出力インタフェースの種類,転送方式,伝送速度,接続可能台数,用途などの特徴を理解する。

読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。

  • 入出力インタフェースの種類
  • 転送方式
  • 伝送速度
  • 接続可能台数
  • 用途などの特徴を理解する。

最後の断片は「用途などの特徴を理解する。」で、「など」はその中にある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例 14 語のうち、括弧を持つ語は括弧の中に何を置いているか。

括弧を持つのは BLE(…)・FC(…) の 2 語である。 BLE(…) は「Bluetooth Low Energy」、FC(…) は「ファイバチャネル」を置く。

BLE(…) の括弧の中は、8 番目の用語例 Bluetooth を文字列として含む。 Bluetooth と BLE(…) の違いを、シラバスは書いていない。

説明文の「転送方式」「伝送速度」「接続可能台数」「用途」と、用語例 14 語は、どう対応するか。

説明文は 4 つを読点で並べ、「用途」の後ろに「など」を置く。 用語例 14 語は USB・Thunderbolt・RS-232C・HDMI・DisplayPort・シリアルATA・無線PAN・Bluetooth・BLE(…)・Wi-SUN・ZigBee・IrDA・NFC・FC(…) である。

説明文の各断片と用語例 14 語の対応を、シラバスは書いていない。

シラバスは、入出力インタフェースの種類、転送方式、伝送速度、接続可能台数、用途などの特徴を理解するとしている。用語例は 14 語で、14 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 14 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1USB—
2Thunderbolt—
3RS-232C—
4HDMI—
5DisplayPort—
6シリアルATA—
7無線PAN—
8Bluetooth—
9BLE(Bluetooth Low Energy)Bluetooth Low Energy
10Wi-SUN—
11ZigBee—
12IrDA—
13NFC—
14FC(ファイバチャネル)ファイバチャネル

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 14 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(44 字)
文末「〜用途などの特徴を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数14
括弧を持つ用語例2
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、44 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。

シラバスはこの細目を 4.(1)入出力インタフェース の見出しの下の 1 番目に置いている。 4.(1)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 4 の【目標】の 1 項目目「入出力インタフェースの種類,特徴を修得し,応用する。」は、見出し名「入出力インタフェース」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • USB — この細目の用語例 USB が、2.(6)の用語例 フラッシュメモリ(USBメモリ,SDカード)、3.(6)の用語例 USB(Universal Serial Bus) にも現れる。3.(6)の用語例 USB(Universal Serial Bus) の括弧の前の「USB」が、この細目の用語例 USB に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b19gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「転送」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 14 語それぞれの意味
  • Bluetooth と BLE(…) の違い
  • USB と 3.(6)の USB(…) の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。