電気・電子回路
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
コンピュータの基本的な論理回路であるAND回路,OR回路,NOT回路などの動作原理,論理回路は,組合せ論理回路と順序論理回路に分類できること,回路ごとの特徴を理解する。
読点で区切ると、次の 6 つの断片が並ぶ。
- コンピュータの基本的な論理回路であるAND回路
- OR回路
- NOT回路などの動作原理
- 論理回路は
- 組合せ論理回路と順序論理回路に分類できること
- 回路ごとの特徴を理解する。
説明文 84 字は、この 8 細目で最も長い。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
説明文の「AND回路,OR回路,NOT回路」と、用語例のうち「回路」で終わる語は、どう書かれているか。
説明文は「AND回路,OR回路,NOT回路など」と 3 つを挙げ、用語例は NAND回路・NOR回路・XOR回路 の 3 語を 1〜3 番目に置く。 どれも「回路」で終わる。
説明文の 3 つと用語例の 3 語の関係、どの回路が「組合せ論理回路」「順序論理回路」のどちらに分類されるかを、シラバスは書いていない。
用語例の 正論理 と 負論理 は、どこが違うか。
6 番目と 7 番目に続けて置かれ、どちらも「論理」で終わる。 先頭の「正」「負」だけが違う。
2 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、コンピュータの基本的な論理回路であるAND回路、OR回路、NOT回路などの動作原理、論理回路は、組合せ論理回路と順序論理回路に分類できること、回路ごとの特徴を理解するとしている。説明文 84 字は、この 8 細目で最も長い。用語例は 9 語で、9 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 9 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | NAND回路 |
| 2 | NOR回路 |
| 3 | XOR回路 |
| 4 | フリップフロップ |
| 5 | 論理式 |
| 6 | 正論理 |
| 7 | 負論理 |
| 8 | 真理値表 |
| 9 | タイミングチャート |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 9 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(84 字) |
| 文末 | 「〜回路ごとの特徴を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 9 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、84 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
説明文 84 字は、この 8 細目で最も長い。
シラバスはこの細目を節 1 ハードウェア の(1)に置いている。
節 1 の【目標】の 1 項目目「コンピュータの構成部品である電気・電子回路,機械・制御を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b22gen/ov.py の照合では、9 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「回路」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 9 語それぞれの意味
- 説明文の「AND回路,OR回路,NOT回路などの動作原理」の中身
- 説明文の「AND回路,OR回路,NOT回路」と、用語例の「回路」で終わる 3 語の関係
- 説明文の「組合せ論理回路と順序論理回路に分類できること」「回路ごとの特徴を理解する。」の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。