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説明文の一文目と二文目は、それぞれ何を理解するとしているか。

記憶階層の構成,キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式の種類と特徴を理解する。また,キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式を理解する。

一文目は「記憶階層の構成」と「キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式の種類と特徴」を、二文目は「また,」で始めて「キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式」を理解するとしている。

同じ「キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式」の文字列が、一文目と二文目の両方にある。 2 回置く理由を、この細目の説明文は述べていない。

用語例の ライトスルー と ライトバック は、説明文の「書き出す方式」とどう対応するか。

ライトスルー は 3 番目、ライトバック は 4 番目に置かれ、どちらも「ライト」で始まる。

2 語が説明文の「キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式」に当たるかを、この細目の説明文は述べていない。 2 語の違いも書かれていない。

用語例 12 語には、どういう文字列の共通点があるか。

「方式」で終わる語が 3 語、「キャッシュ」を持つ語が 3 語、「エンディアン」で終わる語が 2 語ある(下の表)。

12 語それぞれの意味と、「方式」で終わる 3 語の違いを、シラバスは書いていない。

シラバスは、記憶階層の構成、キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式の種類と特徴を理解するとし、また、キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式を理解するとしている。用語例は 12 語で、12 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 12 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1補助記憶
2ディスクキャッシュ
3ライトスルー
4ライトバック
5ダイレクト方式
6フルアソシエイティブ方式
7セットアソシエイティブ方式
8ビッグエンディアン
9リトルエンディアン
10連想メモリ
11命令キャッシュ
12データキャッシュ

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 12 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(77 字)
一文目の文末「〜キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式の種類と特徴を理解する。」
二文目の文末「〜キャッシュメモリからデータを主記憶に書き出す方式を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数12
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は二文、77 字である。「など」も括弧も無い。

シラバスはこの細目を節 2 メモリ の 3 番目に置いている。

文字列用語例
方式ダイレクト方式、フルアソシエイティブ方式、セットアソシエイティブ方式
キャッシュディスクキャッシュ、命令キャッシュ、データキャッシュ
エンディアンビッグエンディアン、リトルエンディアン

語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 補助記憶 — この細目の用語例 補助記憶 が、5.(3)の細目名・説明文にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b19gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「データ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 12 語それぞれの意味
  • 記憶階層の構成の中身
  • ライトスルー と ライトバック の違い
  • ダイレクト方式・フルアソシエイティブ方式・セットアソシエイティブ方式 の違い

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。