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説明文を文ごとに読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

システム要件を評価する際の基準を理解する。また,システム要件定義書の作成後,システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。

文ごとに読点で区切ると、一文目は 1 つ、二文目は 3 つの断片になる。 二文目は「また」で始まる。

一文目:

  • システム要件を評価する際の基準を理解する。

二文目:

  • また
  • システム要件定義書の作成後
  • システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。

一文目は読点を持たない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例 8 語のうち、1.(7)の用語例と同じ文字列の語はどれか。

双方向の追跡可能性(…)・テスト可能性・運用及び保守の実現可能性・レビュー参加者・レビュー方式・アシュアランスケース の 6 語である。 2 番目の 一貫性 は、1.(7)の 外部一貫性・内部一貫性 の末尾の文字列である。

6 語それぞれの意味と、1.(7)の同じ文字列の語との関係を、シラバスは書いていない。

用語例のうち「実現可能性」で終わる語はどれか。

システム設計の実現可能性・運用及び保守の実現可能性 の 2 語で、4 番目と 5 番目に続けて置かれる。

2 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

シラバスは、システム要件を評価する際の基準を理解するとし、また、システム要件定義書の作成後、システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ)双方向のトレーサビリティ
2一貫性—
3テスト可能性—
4システム設計の実現可能性—
5運用及び保守の実現可能性—
6レビュー参加者—
7レビュー方式—
8アシュアランスケース—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(70 字)
一文目の文末「システム要件を評価する際の基準を理解する。」
二文目の文末「〜システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数8
括弧を持つ用語例1
用語例の区分見出し無し

説明文は二文、70 字である。「など」も括弧も無い。

二文目の断片「システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。」は、1.(7)の説明文の最後の断片と同じ文字列である。 二文目の断片「システム要件定義書の作成後」は、1.(7)では「ソフトウェア要件定義書の作成後」である。2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。

シラバスはこの細目を節 1 システム要件定義・ソフトウェア要件定義 の(4)に置いている。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ) — この細目の用語例 双方向の追跡可能性(…) が、1.(7)の用語例 双方向の追跡可能性(…) にも現れる
  • 一貫性 — この細目の用語例 一貫性 が、1.(7)の用語例 外部一貫性・内部一貫性 にも現れる
  • テスト可能性 — この細目の用語例 テスト可能性 が、1.(7)の用語例 テスト可能性 にも現れる
  • 運用及び保守の実現可能性 — この細目の用語例 運用及び保守の実現可能性 が、1.(7)の用語例 運用及び保守の実現可能性 にも現れる
  • レビュー参加者 — この細目の用語例 レビュー参加者 が、1.(7)の用語例 レビュー参加者 にも現れる
  • レビュー方式 — この細目の用語例 レビュー方式 が、1.(7)の用語例 レビュー方式 にも現れる
  • アシュアランスケース — この細目の用語例 アシュアランスケース が、1.(7)の用語例 アシュアランスケース にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b23gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「要件」「定義」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 8 語それぞれの意味
  • 説明文の「システム要件を評価する際の基準」の中身
  • この細目と 1.(7)ソフトウェア要件の評価及びレビュー の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。