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説明文の一文目と二文目は、それぞれ何を理解するとしているか。

アルゴリズムは,擬似言語,流れ図,決定表(デシジョンテーブル)などを用いて表現することを理解する。また,アルゴリズムの設計方法を理解する。

一文目は、読点で区切ると次の断片を並べる。

  • アルゴリズムは
  • 擬似言語
  • 流れ図
  • 決定表(デシジョンテーブル)などを用いて表現することを理解する。

二文目は「また,」で始まり、「アルゴリズムの設計方法」を理解するとしている。 「など」は「決定表(デシジョンテーブル)」の後ろにある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例の 再帰・分割統治法 と、説明文の一文目・二文目の関係は書かれているか。

書かれていない。 用語例は 再帰・分割統治法 の 2 語で、どちらも括弧書きを持たない。

用語例 再帰 の文字列は、2.(2)② 再帰のアルゴリズム の細目名・説明文と、4.(2)の用語例 再帰呼出し にも現れる。これらの関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、アルゴリズムは、擬似言語、流れ図、決定表(デシジョンテーブル)などを用いて表現することを理解するとし、また、アルゴリズムの設計方法を理解するとしている。用語例は 再帰・分割統治法 の 2 語で、2 語の意味は書かれていない。

用語例 2 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1再帰
2分割統治法

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 2 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(69 字)
一文目の文末「〜決定表(デシジョンテーブル)などを用いて表現することを理解する。」
二文目の文末「〜アルゴリズムの設計方法を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧1 個
用語例の数2
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は二文、69 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 1 個ある。

説明文が二文なのは、この 37 細目で 2.(3)と 3.(1)① の 2 件である。 説明文の「流れ図」は、2.(1)の細目名と同じ文字列である。

シラバスはこの細目を節 2 アルゴリズム の 14 番目(最後)に置いている。

説明文の「アルゴリズムの設計方法」は、節 2 の【目標】の 3 項目目「アルゴリズムの設計方法を修得し,応用する。」にも現れる。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 流れ図 — 2.(1)の細目名が、この細目の説明文に現れる
  • 再帰 — この細目の用語例 再帰 が、2.(2)② の細目名・説明文、4.(2)の用語例 再帰呼出し にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「アルゴリズム」「言語」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 「擬似言語」「流れ図」「決定表(デシジョンテーブル)など」を用いた表現の中身
  • アルゴリズムの設計方法の中身
  • 再帰・分割統治法 の意味と、設計方法との関係
  • この細目と 2.(1)流れ図・2.(2)② 再帰のアルゴリズム・4.(2)の用語例 再帰呼出し の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。