プログラム言語の変遷と分類
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
プログラム言語は,機械語,アセンブラ言語,高水準言語と発展してきたこと,プログラム言語の分類を理解する。
読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。
- プログラム言語は
- 機械語
- アセンブラ言語
- 高水準言語と発展してきたこと
- プログラム言語の分類を理解する。
説明文は「プログラム言語」の文字列を 2 回持つ。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 5 語と、4.(1)②〜④ の細目名は、どう重なるか。
用語例 5 語は 手続型言語・関数型言語・論理型言語・オブジェクト指向言語・スクリプト言語 で、5 語とも「言語」で終わる。 うち 手続型言語・オブジェクト指向言語・スクリプト言語 の 3 語は、4.(1)②〜④ の細目名と同じ文字列である。関数型言語・論理型言語 の 2 語と同じ細目名は無い。
5 語が説明文の「プログラム言語の分類」の分類名かどうか、4.(1)②〜④ との関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、プログラム言語は、機械語、アセンブラ言語、高水準言語と発展してきたこと、プログラム言語の分類を理解するとしている。用語例は 5 語で、うち 3 語は 4.(1)②〜④ の細目名と同じ文字列である。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 手続型言語 |
| 2 | 関数型言語 |
| 3 | 論理型言語 |
| 4 | オブジェクト指向言語 |
| 5 | スクリプト言語 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(52 字) |
| 文末 | 「〜プログラム言語の分類を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、52 字である。「など」も括弧も無い。
4.(1)の見出し名は「プログラム言語の種類と特徴」、節 4 の【目標】の 1 項目目「プログラム言語の種類,特徴,記述方法を修得し,応用する。」は「プログラム言語の種類,特徴」と書き、同じ文字列ではない。
シラバスはこの細目を 4.(1)プログラム言語の種類と特徴 の見出しの下の 1 番目に置いている。 4.(1)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 論理型 — 3.(1)③ の用語例 論理型 が、この細目の用語例 論理型言語 に現れる
- 手続型言語 — この細目の用語例 手続型言語 が、4.(1)② の細目名・説明文にも現れる。4.(1)② の細目名が、この細目の用語例 手続型言語に現れる
- オブジェクト指向言語 — この細目の用語例 オブジェクト指向言語 が、4.(1)③ の細目名・説明文にも現れる。4.(1)③ の細目名が、この細目の用語例 オブジェクト指向言語に現れる
- スクリプト言語 — この細目の用語例 スクリプト言語 が、4.(1)④ の細目名・説明文にも現れる。4.(1)④ の細目名が、この細目の用語例 スクリプト言語に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「プログラム」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語それぞれの意味
- 機械語・アセンブラ言語・高水準言語の違いと、発展の中身
- 5 語が「プログラム言語の分類」の分類名かどうか
- 関数型言語・論理型言語 に対応する細目が無い理由
- 論理型言語 と 3.(1)③ の用語例 論理型 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。