ヒアリング
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
ソフトウェアに何が要求されているかを明らかにし,理解するためには,利用者からのヒアリングが有効であること,ヒアリング実施の手順,考え方を理解する。
読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。
- ソフトウェアに何が要求されているかを明らかにし
- 理解するためには
- 利用者からのヒアリングが有効であること
- ヒアリング実施の手順
- 考え方を理解する。
細目名「ヒアリング」は、三つ目と四つ目の断片に 1 回ずつ現れる。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例の ヒアリング計画 と ヒアリング議事録 は、文字列の上でどこが違うか。
どちらも細目名「ヒアリング」で始まり、後ろの「計画」「議事録」だけが違う。 用語例 2 語は、用語例を持つ細目のうちこの 22 細目で最も少ない。
2 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、ソフトウェアに何が要求されているかを明らかにし、理解するためには、利用者からのヒアリングが有効であること、ヒアリング実施の手順、考え方を理解するとしている。用語例は 2 語で、用語例を持つ細目のうちこの 22 細目で最も少ない。2 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 2 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | ヒアリング計画 |
| 2 | ヒアリング議事録 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 2 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(73 字) |
| 文末 | 「〜ヒアリング実施の手順,考え方を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 2 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、73 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 2 語は、用語例を持つ細目のうちこの 22 細目で最も少ない。
シラバスはこの細目を 1.(8)業務分析や要件定義に用いられる手法 の見出しの下の 1 番目に置いている。 1.(8)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b23gen/ov.py の照合では、2 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「ソフトウェア」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 2 語それぞれの意味
- 説明文の断片「ヒアリング実施の手順」「考え方を理解する。」の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。