運用の管理
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
システム始動処理(OSの初期化),システム終了処理,オペレーターとの交信,ユーザー管理機能,スケジューリング,システムモニタリングなど,運用に関する容易性や柔軟性を実現する機能を理解する。
読点で区切ると、次の 7 つの断片が並ぶ。
- システム始動処理(OSの初期化)
- システム終了処理
- オペレーターとの交信
- ユーザー管理機能
- スケジューリング
- システムモニタリングなど
- 運用に関する容易性や柔軟性を実現する機能を理解する。
一つ目の断片は括弧の中に「OSの初期化」を置く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
説明文の「ユーザー管理機能」と細目名「運用の管理」は、ほかの細目名・用語例とどう重なるか。
「ユーザー管理機能」は、1.(10)の細目名「ユーザー管理」と 1.(2)の用語例 ユーザー管理 を文字列として含む。 細目名「運用の管理」は、1.(2)の用語例 運用管理 と「の」の有無が違う。
この細目と 1.(10)・1.(2)の ユーザー管理・運用管理 の関係を、シラバスは書いていない。
用語例 5 語のうち、「権」で終わる語はどれか。
システム利用権・ファイルアクセス権 の 2 語である。 どれも括弧書きを持たない。
5 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、システム始動処理(OSの初期化)、システム終了処理、オペレーターとの交信、ユーザー管理機能、スケジューリング、システムモニタリングなど、運用に関する容易性や柔軟性を実現する機能を理解するとしている。用語例は 5 語で、5 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | プロファイル |
| 2 | ユーザーアカウント |
| 3 | システム利用権 |
| 4 | ファイルアクセス権 |
| 5 | ディスククオータ |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(94 字) |
| 文末 | 「〜運用に関する容易性や柔軟性を実現する機能を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 1 個 |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、94 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 1 個ある。
シラバスはこの細目を節 1 オペレーティングシステム の 11 番目に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- ユーザー管理 — 1.(2)の用語例 ユーザー管理 が、この細目の説明文に現れる。1.(10)の細目名が、この細目の説明文に現れる
- ユーザーアカウント — この細目の用語例 ユーザーアカウント が、1.(10)の説明文、1.(11)の用語例 ユーザーアカウント制御(UAC) にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b20gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「ファイル」「OS」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語それぞれの意味
- 運用に関する容易性や柔軟性を実現する機能の中身
- この細目と 1.(10)ユーザー管理・1.(2)の ユーザー管理・運用管理 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。