業務モデルとデータモデルの識別
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
業務フローやサブシステム間の関係から業務モデルとデータモデルを作成する一連の活動と留意事項,データモデルの種類と各々の特徴を理解する。
読点で区切ると、次の 2 つの断片が並ぶ。
- 業務フローやサブシステム間の関係から業務モデルとデータモデルを作成する一連の活動と留意事項
- データモデルの種類と各々の特徴を理解する。
細目名の「業務モデルとデータモデル」は、一つ目の断片にそのまま現れる。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例の 論理モデル と 物理モデル は、文字列の上でどこが違うか。
1 番目と 2 番目に続けて置かれ、どちらも「モデル」で終わる。 先頭の「論理」「物理」だけが違う。
2 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、業務フローやサブシステム間の関係から業務モデルとデータモデルを作成する一連の活動と留意事項、データモデルの種類と各々の特徴を理解するとしている。用語例は 16 語で、1.(3)②・1.(8)⑥ の 17 語に次いでこの 22 細目で多い。16 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 16 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 論理モデル |
| 2 | 物理モデル |
| 3 | 業務モデリング |
| 4 | IoT |
| 5 | 画面設計 |
| 6 | 帳票設計 |
| 7 | 伝票設計 |
| 8 | データモデリング |
| 9 | システム業務フロー |
| 10 | データ要素 |
| 11 | データ構造 |
| 12 | データ形式 |
| 13 | データベース又はデータ維持の要件 |
| 14 | ユーザーインタフェース |
| 15 | 利用者用文書類 |
| 16 | 利用者の教育訓練 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 16 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(67 字) |
| 文末 | 「〜データモデルの種類と各々の特徴を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 16 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、67 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 16 語は、1.(3)②・1.(8)⑥ の 17 語に次いでこの 22 細目で多い。
シラバスはこの細目を 1.(6)ソフトウェアの境界及び要件の定義 の見出しの下の 3 番目に置いている。 1.(6)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 教育 — 1.(3)② の用語例 教育 が、この細目の用語例 利用者の教育訓練 に現れる
- 訓練 — 1.(3)② の用語例 訓練 が、この細目の用語例 利用者の教育訓練 に現れる
- IoT — この細目の用語例 IoT が、1.(6)② の用語例 IoT にも現れる
- モデル — 1.(8)⑥ の用語例 モデル が、この細目の細目名・説明文・用語例 論理モデル・物理モデル に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b23gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「要件」「システム」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 16 語それぞれの意味
- 論理モデル と 物理モデル の関係
- 説明文の断片「業務フローやサブシステム間の関係から業務モデルとデータモデルを作成する一連の活動と留意事項」「データモデルの種類と各々の特徴を理解する。」の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。