コンテンツにスキップ
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

ソフトウェア設計では,ソフトウェア設計,利用者用文書類(暫定版)の作成,ソフトウェア設計の評価,ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解する。

読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。

  • ソフトウェア設計では
  • ソフトウェア設計
  • 利用者用文書類(暫定版)の作成
  • ソフトウェア設計の評価
  • ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解する。

細目名「ソフトウェア設計のタスク」の「ソフトウェア設計」は、一つ目の断片「ソフトウェア設計では」と四つ目・五つ目の断片の先頭の文字列で、二つ目の断片「ソフトウェア設計」はこの文字列そのものである。二つ目の断片は、2.(6)の見出し名とも 2.(6)① の細目名とも同じ文字列である。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

2.(1)システム設計のタスク の説明文と、文字列の上でどう重なるか。

この細目の説明文は、2.(1)の説明文の「システム」を「ソフトウェア」に入れ替えた文字列と一致する。 どちらの細目も用語例を持たない。

2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。

シラバスは、ソフトウェア設計では、ソフトウェア設計、利用者用文書類(暫定版)の作成、ソフトウェア設計の評価、ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解するとしている。用語例は無い。説明文の断片「ソフトウェア設計」「ソフトウェア設計の評価」「ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解する。」の中身は書かれていない。

説明文の断片(読点で区切った順)

順断片
1ソフトウェア設計では
2ソフトウェア設計
3利用者用文書類(暫定版)の作成
4ソフトウェア設計の評価
5ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解する。

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(76 字)
文末「〜ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧1 個
用語例の数0

説明文は一文、76 字である。「など」は無い。括弧は 1 個ある。

用語例は無い。 この 17 細目で用語例を持たないのは、この細目と 2.(1)の 2 件である。

説明文は、2.(1)の説明文の「システム」を「ソフトウェア」に入れ替えた文字列と一致する。 2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。断片と見出し名・細目名の文字列の重なりは問い 1 に挙げた(下の重なりの節の照合は、説明文の断片と見出し名の重なりを対象にしていない)。

シラバスはこの細目を節 2 設計 の(5)に置いている。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • ソフトウェア設計 — 2.(6)① の細目名が、この細目の細目名・説明文に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b24gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「評価」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 説明文の断片「ソフトウェア設計」「利用者用文書類(暫定版)の作成」「ソフトウェア設計の評価」の中身
  • 説明文の断片「ソフトウェア設計の共同レビューを実施することを理解する。」の中身
  • この細目と 2.(1)システム設計のタスク の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。