アーキテクチャ及びシステム要素の評価及びレビュー
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
決定したアーキテクチャ及びシステム要素がシステム要件に合致しているか,実現可能かなど,システム要素を評価する際の基準を作成し,システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。
読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。
- 決定したアーキテクチャ及びシステム要素がシステム要件に合致しているか
- 実現可能かなど
- システム要素を評価する際の基準を作成し
- システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。
細目名の「アーキテクチャ及びシステム要素」は、一つ目の断片に現れる。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 8 語のうち、2.(7)の用語例と同じ文字列の語はどれか。
双方向の追跡可能性(…)・運用及び保守の実現可能性・レビュー参加者・レビュー方式 の 4 語である。 2 番目の 一貫性 は、2.(7)の 外部一貫性・内部一貫性 の末尾の文字列である。3 番目の 設計標準や方法の適切性 と 2.(7)の 設計方法や作業標準の適切性 は、同じ文字列ではないが、どちらも「の適切性」で終わり、「設計」「標準」「方法」の文字列を持つ。
4 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
用語例のうち「実現可能性」で終わる語はどれか。
ソフトウェア要素の実現可能性・運用及び保守の実現可能性 の 2 語で、4 番目と 5 番目に続けて置かれる。 説明文の二つ目の断片「実現可能かなど」は「実現可能」の文字列を持つ。
2 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、決定したアーキテクチャ及びシステム要素がシステム要件に合致しているか、実現可能かなど、システム要素を評価する際の基準を作成し、システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。説明文の断片「システム要素を評価する際の基準を作成し」の中身も書かれていない。
用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ) | 双方向のトレーサビリティ |
| 2 | 一貫性 | — |
| 3 | 設計標準や方法の適切性 | — |
| 4 | ソフトウェア要素の実現可能性 | — |
| 5 | 運用及び保守の実現可能性 | — |
| 6 | レビュー参加者 | — |
| 7 | レビュー方式 | — |
| 8 | クリーンアーキテクチャ | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(95 字) |
| 文末 | 「〜システムの取得者及び供給者が共同でレビューを行うことを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 8 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、95 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
説明文の「を評価する際の基準」と「レビューを行うことを理解する。」の文字列は、2.(7)の説明文にも現れる。 2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を節 2 設計 の(4)に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- アーキテクチャ — 2.(2)③ の用語例 アーキテクチャ が、この細目の細目名・説明文・用語例 クリーンアーキテクチャ に現れる。2.(2)④ の用語例 アーキテクチャ が、この細目の細目名・説明文・用語例 クリーンアーキテクチャ に現れる
- ソフトウェア要素 — 2.(2)④ の用語例 ソフトウェア要素 が、この細目の用語例 ソフトウェア要素の実現可能性 に現れる。2.(6)① の用語例 ソフトウェア要素 が、この細目の用語例 ソフトウェア要素の実現可能性 に現れる
- 双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ) — この細目の用語例 双方向の追跡可能性(…) が、2.(7)の用語例 双方向の追跡可能性(…) にも現れる
- 一貫性 — この細目の用語例 一貫性 が、2.(7)の説明文・用語例 外部一貫性・内部一貫性 にも現れる
- 運用及び保守の実現可能性 — この細目の用語例 運用及び保守の実現可能性 が、2.(7)の用語例 運用及び保守の実現可能性 にも現れる
- レビュー参加者 — この細目の用語例 レビュー参加者 が、2.(7)の用語例 レビュー参加者 にも現れる
- レビュー方式 — この細目の用語例 レビュー方式 が、2.(7)の用語例 レビュー方式 にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b24gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「設計」「システム」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 8 語それぞれの意味
- 設計標準や方法の適切性 と 2.(7)の 設計方法や作業標準の適切性 の関係
- 説明文の断片「システム要素を評価する際の基準を作成し」の中身
- この細目と 2.(7)ソフトウェア要素の評価及びレビュー の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。