コンテンツにスキップ
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

モジュールの独立性の評価基準として,モジュールの結束性(強度),結合度,それらと独立性との関係,分割量の評価基準,部品化と再利用のための評価基準を理解する。

読点で区切ると、次の 6 つの断片が並ぶ。

  • モジュールの独立性の評価基準として
  • モジュールの結束性(強度)
  • 結合度
  • それらと独立性との関係
  • 分割量の評価基準
  • 部品化と再利用のための評価基準を理解する。

最後の断片「部品化と再利用のための評価基準を理解する。」は、2.(12)の細目名「部品化と再利用」を持つ。細目名「分割基準」の文字列は、説明文に現れない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例のうち「モジュール」で始まる語はどれか。

モジュールの制御領域・モジュールの影響領域・モジュール再分割 の 3 語である。 1・2 番目の モジュールの制御領域・モジュールの影響領域 は続けて置かれ、どちらも「領域」で終わる。

3 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

用語例の 6〜9 番目は、文字列の上でどういう共通点を持つか。

6・7 番目の 機能的結束性・情報的結束性 は「的結束性」で終わり、8・9 番目の データ結合・制御結合 は「結合」で終わる。 4 語は 6〜9 番目に続けて置かれる。

4 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

シラバスは、モジュールの独立性の評価基準として、モジュールの結束性(強度)、結合度、それらと独立性との関係、分割量の評価基準、部品化と再利用のための評価基準を理解するとしている。用語例は 9 語で、9 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 9 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1モジュールの制御領域
2モジュールの影響領域
3分割量
4モジュール再分割
5従属モジュール
6機能的結束性
7情報的結束性
8データ結合
9制御結合

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 9 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(78 字)
文末「〜部品化と再利用のための評価基準を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧1 個
用語例の数9
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、78 字である。「など」は無い。括弧は 1 個ある。

細目名「分割基準」は、2.(10)② の細目名「プログラム分割基準」の末尾の文字列である。 2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。

シラバスはこの細目を 2.(11)モジュールの設計 の見出しの下の 2 番目に置いている。 2.(11)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 部品化 — 2.(9)④ の用語例 部品化 が、この細目の説明文に現れる
  • 再利用 — 2.(9)④ の用語例 再利用 が、この細目の説明文に現れる
  • 分割基準 — この細目の細目名が、2.(10)② の細目名に現れる
  • 部品化と再利用 — 2.(12)の細目名が、この細目の説明文に現れる
  • 機能 — 2.(15)③ の用語例 機能 が、この細目の用語例 機能的結束性 に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b25gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「モジュール」「評価」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 9 語それぞれの意味
  • 説明文の断片「モジュールの独立性の評価基準として」「モジュールの結束性(強度)」「結合度」「それらと独立性との関係」「分割量の評価基準」「部品化と再利用のための評価基準を理解する。」の中身
  • 説明文の「モジュールの結束性(強度)」「結合度」と、用語例 機能的結束性・情報的結束性・データ結合・制御結合 の関係
  • 説明文の「部品化と再利用」と 2.(12)部品化と再利用 の関係
  • 説明文の「部品化と再利用」と 2.(9)④ の用語例 部品化・再利用 の関係
  • この細目と 2.(10)② プログラム分割基準 の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。