インターネット技術
説明文は、何を理解するとしているか。
ノードには,世界で一意となるIPアドレスが割り当てられることによって,相互通信が可能となっていること,アドレスを構成するネットワークアドレスとホストアドレスの役割,IPパケットのルーティングの動作,IPv6の必要性と特徴を理解する。
説明文は、次の 4 つを理解するとしている。
- ノードには,世界で一意となるIPアドレスが割り当てられることによって,相互通信が可能となっていること
- アドレスを構成するネットワークアドレスとホストアドレスの役割
- IPパケットのルーティングの動作
- IPv6の必要性と特徴
用語例のうち、「IPアドレス」の文字列を持つ語はどれか。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレス の 2 語で、4 番目と 5 番目に続けて置かれている。
プライベートIPアドレス は、5.(2)の用語例にも同じ文字列の語がある。 2 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、ノードには、世界で一意となるIPアドレスが割り当てられることによって、相互通信が可能となっていること、アドレスを構成するネットワークアドレスとホストアドレスの役割、IPパケットのルーティングの動作、IPv6の必要性と特徴を理解するとしている。用語例は 17 語で、17 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 17 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | IPv4 | — |
| 2 | IPv6 | — |
| 3 | アドレスクラス | — |
| 4 | グローバルIPアドレス | — |
| 5 | プライベートIPアドレス | — |
| 6 | IPマスカレード | — |
| 7 | NAT | — |
| 8 | オーバーレイネットワーク | — |
| 9 | DNS | — |
| 10 | ドメイン | — |
| 11 | TLD | — |
| 12 | QoS(Quality of Service:サービス品質) | Quality of Service:サービス品質 |
| 13 | ユビキタス | — |
| 14 | パーベイシブ | — |
| 15 | セキュリティプロトコル | — |
| 16 | ファイアウォール | — |
| 17 | RADIUS | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 17 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(116 字) |
| 文末 | 「〜IPv6の必要性と特徴を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 17 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、116 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 17 語は、この 31 細目で 2.(4)の 19 語に次いで多い。 用語例のうち括弧を持つのは QoS(…) の 1 語だけである。 用語例の NAT と プライベートIPアドレス は、5.(2)の用語例にも同じ文字列で現れる。
シラバスはこの細目を節 1 ネットワーク方式 の 7 番目(最後)に置いている。
節 1 の【目標】の 4 項目目「インターネット技術の必要性,特徴を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| IP | IPv4、IPv6、グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレス、IPマスカレード |
| アドレス | アドレスクラス、グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレス |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 表は例である。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- パケット — 1.(5)の用語例 パケット が、この細目の説明文に現れる
- プライベートIPアドレス — この細目の用語例 プライベートIPアドレス が、5.(2)の用語例 プライベートIPアドレス にも現れる
- NAT — この細目の用語例 NAT が、5.(2)の用語例 NAT にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b14gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「ネットワーク」「通信」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 17 語それぞれの意味
- IPv4 と IPv6 の違い
- IPマスカレード と NAT の関係
- この細目の NAT・プライベートIPアドレス と 5.(2)の NAT・プライベートIPアドレス の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。