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説明文は、冒頭と小見出しにどう分かれているか。

冒頭の説明文のあとに、(a)部品の種類と特徴・(b)部品設計の基準 の 2 つの小見出しが続き、小見出しごとに説明文を持つ。

冒頭の説明文:

ソフトウェアの開発生産性や品質向上のためには,部品化や再利用が必要であり,部品化を進める際には,部品は再利用されるという前提に立って設計や作成に取り組む必要があること,ソフトウェアパッケージを活用することによって,開発生産性や品質向上が可能になることなどを理解する。また,ソフトウェア部品の種類,特徴,部品設計のポイントを理解する。

小見出し(a)部品の種類と特徴の説明文:

ソフトウェア部品の種類と特徴を理解する。

小見出し(b)部品設計の基準の説明文:

部品の利用用途に応じた,設計基準の目的,内容を理解する。

細目名「ソフトウェア再利用」は、説明文に現れない。説明文は「再利用」を持つが、細目名「ソフトウェア再利用」の文字列は持たない。

用語例は、小見出しごとに何語あり、どういう文字列で終わるか。

(a)11 語・(b)4 語の計 15 語である。(a)の 11 語は、どれも「部品」で終わる(括弧を持つ 2 番目の オブジェクト部品(…) は括弧の前で見る)。(b)の 4 語は「部品」を持たない。

(a)では、6・7 番目の ブラックボックス部品・ホワイトボックス部品 は「ボックス部品」で終わる。8・9 番目の パラメトリック部品・ノンパラメトリック部品 は「パラメトリック部品」で終わる。10・11 番目の クローズドシステム部品・オープンシステム部品 は「システム部品」で終わる。

15 語と括弧の中の語それぞれの意味と、ブラックボックス部品 と ホワイトボックス部品、パラメトリック部品 と ノンパラメトリック部品、クローズドシステム部品 と オープンシステム部品 の関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、ソフトウェアの開発生産性や品質向上のためには、部品化や再利用が必要であり、部品化を進める際には、部品は再利用されるという前提に立って設計や作成に取り組む必要があること、ソフトウェアパッケージを活用することによって、開発生産性や品質向上が可能になることなどを理解するとし、また、ソフトウェア部品の種類、特徴、部品設計のポイントを理解するとしている。説明文はこのあと (a)部品の種類と特徴・(b)部品設計の基準 の 2 つの小見出しに分かれ、小見出しごとに説明文と用語例を持つ。用語例は計 15 語で、この 12 細目で 1.(1)② の 38 語に次いで多い。15 語と括弧の中の語それぞれの意味は書かれていない。細目名「ソフトウェア再利用」は、説明文に現れない。説明文の各断片の中身も書かれていない。

用語例 15 語(シラバスの並び順のまま)

〔(a)部品の種類と特徴〕(11 語)

順用語例括弧の中
1関数部品—
2オブジェクト部品(クラスライブラリ)クラスライブラリ
3データ部品—
4プロセス部品—
5常駐部品と組込み部品—
6ブラックボックス部品—
7ホワイトボックス部品—
8パラメトリック部品—
9ノンパラメトリック部品—
10クローズドシステム部品—
11オープンシステム部品—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。

〔(b)部品設計の基準〕(4 語)

順用語例
1モジュールの独立性
2カスタマイズ
3ライブラリ
4命名規則

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 〔 〕の区分名はシラバスの小見出しをそのまま写したもので、「順」は区分ごとに 1 から数える。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 15 語と括弧の中の語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文冒頭と小見出し 2 個・計四文(214 字)
冒頭の説明文一文目の文末「〜開発生産性や品質向上が可能になることなどを理解する。」
冒頭の説明文二文目の文末「〜部品設計のポイントを理解する。」
(a)の文末「ソフトウェア部品の種類と特徴を理解する。」
(b)の文末「〜設計基準の目的,内容を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数15
括弧を持つ用語例1
用語例を持つ小見出し2 個

説明文は四文、214 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。

用語例 15 語は、この 12 細目で 1.(1)② の 38 語に次いで多い。説明文は冒頭と小見出し 2 つの計 214 字で、この 12 細目で最も長い。 小見出しを持つのは、この 12 細目でこの細目と 1.(1)② の 2 件である。

1.(4)① の用語例 プロセス は、この細目の用語例 プロセス部品 に現れる。 これらの関係を、シラバスは述べていない。

シラバスはこの細目を 1.(1)ソフトウェア開発手法 の見出しの下の 5 番目に置いている。 1.(1)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 1 の【目標】の 2 項目目「アジャイルの概要,アジャイルソフトウェア開発手法の考え方,特徴を修得し,応用する。」は、見出し名「ソフトウェア開発手法」を文字列として持つ。 【目標】の 2 項目目「アジャイルの概要,アジャイルソフトウェア開発手法の考え方,特徴を修得し,応用する。」と見出し名「ソフトウェア開発手法」の関係を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • プロセス — 1.(4)① の用語例 プロセス が、この細目の用語例 プロセス部品 に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b30gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「部品」「開発」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。用語例の括弧の中は、括弧の中の 1 語と用語例の語全体が同じ文字列の組を除いて、照合する先に含めていない(それ以外の括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 15 語と括弧の中の語それぞれの意味
  • 細目名「ソフトウェア再利用」と説明文の「再利用」の関係
  • 説明文の断片「ソフトウェアの開発生産性や品質向上のためには」「部品化や再利用が必要であり」「部品化を進める際には」「部品は再利用されるという前提に立って設計や作成に取り組む必要があること」「ソフトウェアパッケージを活用することによって」「開発生産性や品質向上が可能になることなどを理解する。」「ソフトウェア部品の種類」「特徴」「部品設計のポイントを理解する。」「ソフトウェア部品の種類と特徴を理解する。」「部品の利用用途に応じた」「設計基準の目的」「内容を理解する。」の中身
  • ブラックボックス部品 と ホワイトボックス部品 の関係
  • パラメトリック部品 と ノンパラメトリック部品 の関係
  • クローズドシステム部品 と オープンシステム部品 の関係
  • 1.(4)① の用語例 プロセス と、用語例 プロセス部品 の関係
  • 【目標】の 2 項目目「アジャイルの概要,アジャイルソフトウェア開発手法の考え方,特徴を修得し,応用する。」と見出し名「ソフトウェア開発手法」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。