データ資源管理
説明文は、何と何を理解するとしているか。
データの属性,意味内容,格納場所など,データを管理するための情報(メタデータ)を収集,管理したデータディクショナリや,ソフトウェア開発と保守における様々な情報を一元的に管理するリポジトリを理解する。
説明文は「や,」の前後に次の句を置き、「を理解する。」で終わる。
- データの属性,意味内容,格納場所など,データを管理するための情報(メタデータ)を収集,管理したデータディクショナリ
- ソフトウェア開発と保守における様々な情報を一元的に管理するリポジトリ
用語例のうち、「構造化データ」の文字列を持つ語はどれか。
構造化データ・半構造化データ・非構造化データ の 3 語で、6 番目から 8 番目に続けて置かれている。
3 語の違いを、シラバスは書いていない。
用語例の 分散ファイルシステム(…) の括弧は、どういう形か。
括弧の中に「HDFS(Hadoop Distributed File System),Ceph,GlusterFSほか」を置き、そのうち HDFS にさらに括弧(Hadoop Distributed File System)が付く。 用語例の括弧の中に括弧を持つのは、この 29 細目でこの 1 語だけである。
括弧の中の名前それぞれの中身を、シラバスは書いていない。
シラバスは、データの属性、意味内容、格納場所など、データを管理するための情報(メタデータ)を収集、管理したデータディクショナリや、ソフトウェア開発と保守における様々な情報を一元的に管理するリポジトリを理解するとしている。用語例は 11 語で、11 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 11 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | IRDS(Information Resource Dictionary System:情報資源辞書システム) | Information Resource Dictionary System:情報資源辞書システム |
| 2 | 分散ファイルシステム(HDFS(Hadoop Distributed File System),Ceph,GlusterFSほか) | HDFS(Hadoop Distributed File System),Ceph,GlusterFSほか |
| 3 | ファクトデータベース | — |
| 4 | リファレンスデータベース | — |
| 5 | データベースサービス | — |
| 6 | 構造化データ | — |
| 7 | 半構造化データ | — |
| 8 | 非構造化データ | — |
| 9 | ストリーミングデータ | — |
| 10 | データレイク | — |
| 11 | 大規模データセットのクエリエンジン(Apache Hive,Prestoほか) | Apache Hive,Prestoほか |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 11 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(99 字) |
| 文末 | 「〜ソフトウェア開発と保守における様々な情報を一元的に管理するリポジトリを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 1 個 |
| 用語例の数 | 11 |
| 括弧を持つ用語例 | 3 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、99 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 1 個ある。
説明文の「メタデータ」「データディクショナリ」は、2.(1)データ分析 の用語例にも同じ文字列の語として現れる。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 5 データベース応用 の 3 番目(最後)に置いている。
節 5 の【目標】の 3 項目目「データ資源管理の仕組みとして,リポジトリ,データディクショナリを修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| 構造化データ | 構造化データ、半構造化データ、非構造化データ |
| データベース | ファクトデータベース、リファレンスデータベース、データベースサービス |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 表は例である。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 属性 — 1.(1)④ の用語例 属性(列,フィールド) の括弧の前の「属性」が、この細目の説明文に現れる。2.(2)② の用語例 属性 が、この細目の説明文に現れる
- メタデータ — 2.(1)の用語例 メタデータ が、この細目の説明文に現れる
- データディクショナリ — 2.(1)の用語例 データディクショナリ が、この細目の説明文に現れる
- ファイル — 2.(2)③ の用語例 ファイル が、この細目の用語例 分散ファイルシステム(HDFS(Hadoop Distributed File System),Ceph,GlusterFSほか) に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b15gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「データベース」「管理」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 11 語それぞれの意味
- データディクショナリ と リポジトリ の違い
- 構造化データ・半構造化データ・非構造化データ の違い
- 括弧の中の名前それぞれの中身
- この細目の説明文の データディクショナリ と 2.(1)の用語例 データディクショナリ の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。