コンテンツにスキップ
説明文の一文目と二文目は、それぞれ何を理解するとしているか。

LANとWANの仕組み,特徴,構成要素,運用費用を理解する。また,WANを構成する場合に利用する電気通信事業者から提供されているサービスの種類と特徴を理解する。

一文目は「LANとWANの仕組み,特徴,構成要素,運用費用」を、 二文目は「WANを構成する場合に利用する電気通信事業者から提供されているサービスの種類と特徴」を理解するとしている。 二文目は「また,」で始まる。

用語例のうち、「網」の文字列を持つ語はどれか。

パケット交換網・回線交換網 の 2 語で、6 番目と 7 番目に続けて置かれている。

2 語の違いと関係を、シラバスは書いていない。

用語例の 従量制 と 月額固定料金 は、シラバスでどう置かれているか。

別の語として、2 番目と 3 番目に続けて置かれている。 どちらも括弧書きを持たない。

2 つの違いと、説明文の「運用費用」との関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、LANとWANの仕組み、特徴、構成要素、運用費用と、WANを構成する場合に利用する電気通信事業者から提供されているサービスの種類と特徴を理解するとしている。用語例は 8 語で、括弧を持つ語が 3 語ある。8 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1インターネットサービスプロバイダ(ISP)ISP
2従量制—
3月額固定料金—
4IDF(Intermediate Distribution Frame)Intermediate Distribution Frame
5MDF(Main Distribution Frame)Main Distribution Frame
6パケット交換網—
7回線交換網—
8センサーネットワーク—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(80 字)
一文目の文末「〜運用費用を理解する。」
二文目の文末「〜WANを構成する場合に利用する電気通信事業者から提供されているサービスの種類と特徴を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数8
括弧を持つ用語例3
用語例の区分見出し無し

説明文は二文、80 字である。「など」も括弧も無い。

用語例のうち括弧を持つ語は 3 語である(インターネットサービスプロバイダ(ISP)・IDF(Intermediate Distribution Frame)・MDF(Main Distribution Frame))。3 語とも括弧の中は英字と空白だけで、日本語を含まない。

シラバスはこの細目を節 1 ネットワーク方式 の 2 番目に置いている。

説明文の「LANとWANの仕組み,特徴」は、節 1 の【目標】の 1 項目目「LANとWANの仕組み,特徴,電気通信事業者が提供するサービスの種類,特徴を修得し,応用する。」にも現れる。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • パケット — 1.(5)の用語例 パケット が、この細目の用語例 パケット交換網 に現れる
  • 回線交換 — 2.(2)の用語例 回線交換 が、この細目の用語例 回線交換網 に現れる
  • パケット交換 — 2.(2)の用語例 パケット交換 が、この細目の用語例 パケット交換網 に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b14gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「ネットワーク」「通信」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 8 語それぞれの意味
  • LAN と WAN の違い
  • パケット交換網 と 回線交換網 の違い
  • 従量制・月額固定料金 と説明文の「運用費用」の関係
  • IDF(…) と MDF(…) の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。