コンテンツにスキップ

システム及び/又はソフトウェアの導入の実施

説明文を文ごとに読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

システム及び/又はソフトウェアの導入計画に従って導入を行うこと,その際の留意事項を理解する。また,システム及び/又はソフトウェア,データベースなどを契約で指定されたとおりに初期化などを行い,実行環境を整備すること,導入時の作業結果を文書化することを理解する。

文ごとに読点で区切ると、一文目は 2 つ、二文目は 5 つの断片になる。 二文目は「また」で始まり、この「また」も 1 つの断片に数える。

一文目:

  • システム及び/又はソフトウェアの導入計画に従って導入を行うこと
  • その際の留意事項を理解する。

二文目:

  • また
  • システム及び/又はソフトウェア
  • データベースなどを契約で指定されたとおりに初期化などを行い
  • 実行環境を整備すること
  • 導入時の作業結果を文書化することを理解する。

細目名「システム及び/又はソフトウェアの導入の実施」は、説明文に現れない。

用語例のうち「導入」を持つ語はどれか。

導入手順・導入体制・ソフトウェア導入 の 3 語で、1・2・8 番目に置かれる。 1・2 番目は「導入」で始まり、8 番目は「導入」で終わる。

3 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

用語例のうち「部門」で終わる語はどれか。

利用部門・システム運用部門 の 2 語で、3・4 番目に続けて置かれる。 4 番目の システム運用部門 と 5 番目の 運用サイト は、どちらも「運用」を持つ。

8 語それぞれの意味と、利用部門 と システム運用部門、システム運用部門 と 運用サイト の関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、システム及び/又はソフトウェアの導入計画に従って導入を行うこと、その際の留意事項を理解するとし、また、システム及び/又はソフトウェア、データベースなどを契約で指定されたとおりに初期化などを行い、実行環境を整備すること、導入時の作業結果を文書化することを理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。細目名「システム及び/又はソフトウェアの導入の実施」は、説明文に現れない。説明文の各断片の中身も書かれていない。

用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1導入手順
2導入体制
3利用部門
4システム運用部門
5運用サイト
6仮想環境
7通信用資源
8ソフトウェア導入

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(129 字)
一文目の文末「〜その際の留意事項を理解する。」
二文目の文末「〜導入時の作業結果を文書化することを理解する。」
説明文の「など」2 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数8
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は二文、129 字である。「など」は 2 箇所ある。括弧は無い。

用語例 8 語は、5.(4)① の 14 語に次いでこの 13 細目で多い。

シラバスはこの細目を 5.(4)導入 の見出しの下の 2 番目に置いている。 5.(4)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 5 の【目標】の 1 項目目「システム及び/又はソフトウェアの導入及び受入れ支援の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」は、見出し名「導入」を文字列として持つ。 【目標】の 1 項目目「システム及び/又はソフトウェアの導入及び受入れ支援の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」と見出し名「導入」の関係を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”

b28gen/ov.py の照合では、8 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。 細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「導入」「文書」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。用語例の括弧の中は、括弧の中の 1 語と用語例の語全体が同じ文字列の組を除いて、照合する先に含めていない(それ以外の括弧の中に当たる一致は挙げない)。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 8 語それぞれの意味
  • 説明文の断片「システム及び/又はソフトウェアの導入計画に従って導入を行うこと」「その際の留意事項を理解する。」「システム及び/又はソフトウェア」「データベースなどを契約で指定されたとおりに初期化などを行い」「実行環境を整備すること」「導入時の作業結果を文書化することを理解する。」の中身
  • 利用部門 と システム運用部門 の関係
  • システム運用部門 と 運用サイト の関係
  • 【目標】の 1 項目目「システム及び/又はソフトウェアの導入及び受入れ支援の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」と見出し名「導入」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。