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基幹業務支援システム及び業務パッケージ

説明文の 2 文は、それぞれ何を理解するとしているか。

業務を支援する代表的な情報システムの特徴,期待効果,情報システムの導入に伴う業務体制の見直しや費用対効果などの留意事項を理解する。また,ビジネスシステムの代表的なソフトウェアパッケージの特徴,代表例,動向を理解する。

文対象理解する事柄
一文目業務を支援する代表的な情報システム特徴,期待効果,留意事項(情報システムの導入に伴う業務体制の見直しや費用対効果など)
二文目ビジネスシステムの代表的なソフトウェアパッケージ特徴,代表例,動向

「など」は「費用対効果」の直後にあり、留意事項に挙がる事柄は 2 つで全部ではない。 二文目の「ビジネスシステム」は、節 1 の名前と同じ文字列である。 節 1 を指しているとはシラバスは述べていない。

用語例の IoT(Internet of Things) と ユビキタスコンピューティング は、ほかのどこに現れるか。

2 語とも、4.(2)① 民生機器の特徴と動向 の用語例に同じ文字列で現れる。 IoT の文字列は、4.(1)IoTシステム・組込みシステム の細目名と、節 4 の【目標】1 項目目にも現れる。 (細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】を対象に、部分一致で照合した結果である。)

2 つの細目で同じ意味に使われているかは、シラバスに書かれていない。

括弧の中に語を並べている用語例はどれか。その並びは閉じているか。
  • IoTがもたらす効果(監視,制御,最適化,自律化) — 4 語が並ぶ。「ほか」は無い
  • ブロックチェーンの活用(トレーサビリティ確保,スマートコントラクトほか) — 2 語の後に「ほか」がある

「ほか」があるので、ブロックチェーンの活用 の括弧の中は 2 つで全部ではない。 IoTがもたらす効果 の 4 語で全部かどうかは、シラバスは述べていない。

シラバスは、業務を支援する代表的な情報システムの特徴、期待効果、留意事項と、ビジネスシステムの代表的なソフトウェアパッケージの特徴、代表例、動向を理解するとしている。説明文は 2 文である。用語例は 21 語で、IoT(Internet of Things) と ユビキタスコンピューティング は 4.(2)① の用語例にもある。21 語の意味も、互いの関係も書かれていない。

用語例 21 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1流通情報システム—
2物流情報システム—
3フィールド業務支援システム—
4金融情報システム—
5医療情報システム—
6POSシステム—
7EOS(Electronic Ordering System:電子補充発注システム)Electronic Ordering System:電子補充発注システム
8販売管理システム—
9購買管理システム—
10在庫管理システム—
11顧客情報システム—
12CDN(Content Delivery Network)Content Delivery Network
13ERP—
14電子カルテ—
15トレーサビリティ—
16ユビキタスコンピューティング—
17IoT(Internet of Things)Internet of Things
18IoTがもたらす効果(監視,制御,最適化,自律化)監視,制御,最適化,自律化
19デジタルツイン—
20サイバーフィジカルシステム(CPS)CPS
21ブロックチェーンの活用(トレーサビリティ確保,スマートコントラクトほか)トレーサビリティ確保,スマートコントラクトほか

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 21 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(108 字)
一文目の文末「〜情報システムの導入に伴う業務体制の見直しや費用対効果などの留意事項を理解する。」
二文目の文末「〜動向を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数21
括弧を持つ用語例6

説明文は 2 文、108 字である。この 24 細目で説明文が 2 文の細目は 5 件あり、この細目はその 1 つである。 細目名は「及び」で 2 つの語をつなぐ。 説明文の 2 文と細目名の 2 つの語の対応は書かれていない。

用語例は 21 語で、この 24 細目では 1.(3)の 23 語に次いで多い(4.(1)も 21 語)。

シラバスはこの細目を節 1 ビジネスシステム の 2 番目に置いている。

形用語例
括弧の中が「英語:日本語」EOS(Electronic Ordering System:電子補充発注システム)
括弧の中が英語だけCDN(Content Delivery Network)、IoT(Internet of Things)
括弧の中が英大文字だけサイバーフィジカルシステム(CPS)
括弧の中が語の並びIoTがもたらす効果(…)、ブロックチェーンの活用(…)
英字を持ち括弧を持たないPOSシステム、ERP

括弧の中が何に当たるかを、シラバスは区別していない。 CPS の英語の展開と、POS・ERP の展開はこの 24 細目の逐語に無い。

  • トレーサビリティ — この細目の中だけで、用語例 トレーサビリティ と ブロックチェーンの活用 の括弧の中(トレーサビリティ確保)の 2 箇所に現れる
  • 在庫管理 — 在庫管理システム の一部。2.(3)の説明文と用語例 在庫管理 にもある
  • 補充発注 — EOS の括弧の中の「電子補充発注システム」の一部。3.(2)① の用語例 補充発注 にもある

(細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】を対象に、部分一致で照合した結果である。 この細目の語の一部がほかの細目と重なる例はほかにもあり(「医療」「物流」「流通」「金融」など)、ここでは列挙しない。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 21 語それぞれの意味
  • POS・ERP・CPS の展開
  • 説明文の 2 文と細目名の 2 つの語の対応
  • 4.(2)① の IoT・ユビキタスコンピューティング との関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。