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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

システム構成要件,設計及び実装の制約条件,UX(User Experience)を考慮した要件の定義,適格性確認要件(開発するシステムが利用可能な品質であることを確認する基準)の定義,開発環境の検討などを行うことを理解する。

読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。

  • システム構成要件
  • 設計及び実装の制約条件
  • UX(User Experience)を考慮した要件の定義
  • 適格性確認要件(開発するシステムが利用可能な品質であることを確認する基準)の定義
  • 開発環境の検討などを行うことを理解する。

括弧は三つ目の断片の「UX(User Experience)」と、四つ目の断片の「適格性確認要件(開発するシステムが利用可能な品質であることを確認する基準)」にある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例のうち「要件」で終わる語は、どう並ぶか。

実行環境要件・周辺インタフェース要件・品質要件・機能要件・非機能要件 の 5 語が 1〜5 番目に続けて置かれる。 6 番目の 達成する遂行能力・性能・運用時の実績に対する要件(…) は、括弧の前も括弧の中も「要件」で終わる。4 番目の 機能要件 と 5 番目の 非機能要件 は、後者が前者の前に「非」を置いた文字列である。

2 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

用語例 UXデザイン と、説明文の「UX(User Experience)」は、どう重なるか。

用語例 UXデザイン は「UX」の後ろに「デザイン」を置いた文字列で、括弧書きを持たない。 説明文は「UX」の後ろに括弧書き「(User Experience)」を置く。

用語例と説明文の「UX」の関係を、シラバスは述べていない。 UXデザイン は 1.(6)① の用語例にも置かれている。

シラバスは、システム構成要件、設計及び実装の制約条件、UX(User Experience)を考慮した要件の定義、適格性確認要件(開発するシステムが利用可能な品質であることを確認する基準)の定義、開発環境の検討などを行うことを理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1実行環境要件—
2周辺インタフェース要件—
3品質要件—
4機能要件—
5非機能要件—
6達成する遂行能力・性能・運用時の実績に対する要件(パフォーマンス要件)パフォーマンス要件
7UXデザイン—
8イネーブリングシステム—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(112 字)
文末「〜開発環境の検討などを行うことを理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧2 個
用語例の数8
括弧を持つ用語例1
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、112 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 2 個ある。

シラバスはこの細目を 1.(3)システム要件の定義 の見出しの下の 3 番目(最後)に置いている。 1.(3)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 機能要件 — この細目の用語例 機能要件 が、1.(3)① の説明文にも現れる
  • UXデザイン — この細目の用語例 UXデザイン が、1.(6)① の用語例 UXデザイン にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b23gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「定義」「システム」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 8 語それぞれの意味
  • 機能要件 と 非機能要件 の関係
  • 説明文の断片「システム構成要件」「設計及び実装の制約条件」「開発環境の検討などを行うことを理解する。」の中身
  • 用語例 UXデザイン と説明文の「UX(User Experience)」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。