トランザクション管理
説明文は、何が求められること、何を理解するとしているか。
データベースは複数の利用者が同時にアクセスするので,トランザクション処理にはACID特性が求められること,四つの特性の意味を理解する。
「トランザクション処理にはACID特性が求められること」と、「四つの特性の意味」を理解するとしている。 その前に「データベースは複数の利用者が同時にアクセスするので」を置く。用語例は無い。
説明文は、四つの特性の名前を書いているか。
書いていない。 説明文は「四つの特性の意味を理解する」とだけ言い、四つの特性の名前も意味も挙げない。
ACID の 4 文字が何を表すかも、シラバスは書いていない。
シラバスは、データベースは複数の利用者が同時にアクセスするので、トランザクション処理にはACID特性が求められること、四つの特性の意味を理解するとしている。用語例は無く、四つの特性の名前と意味は書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(67 字) |
| 文末 | 「〜四つの特性の意味を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、67 字である。「など」も括弧も無い。
用語例を持たないのは、この 29 細目では 1.(2)③・1.(2)④・4.(3)の 3 件である。 説明文の「ACID特性」は、1.(2)② の用語例にも同じ文字列の語として現れる。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 4 トランザクション処理 の 3 番目に置いている。
節 4 の【目標】の 2 項目目「トランザクション管理,アクセス効率向上のための考え方を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- トランザクション — 1.(2)② の用語例 トランザクション が、この細目の細目名・説明文に現れる
- ACID特性 — 1.(2)② の用語例 ACID特性 が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b15gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「データベース」「データ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 四つの特性の名前と意味
- ACID の 4 文字が何を表すか
- トランザクション処理の中身
- この細目の ACID特性 と 1.(2)② の用語例 ACID特性 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。