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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路であるバスの種類,特徴,内部バス(CPU内部バス),外部バス,拡張バスなどの分類,転送方式を理解する。

読点で区切ると、次の 6 つの断片が並ぶ。

  • コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路であるバスの種類
  • 特徴
  • 内部バス(CPU内部バス)
  • 外部バス
  • 拡張バスなどの分類
  • 転送方式を理解する。

一つ目の断片はバスを「コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路」と書く。「内部バス(CPU内部バス)」「外部バス」「拡張バス」の 3 語は「など」で結ばれ、その後ろに「の分類」が続く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例 8 語は、説明文の「内部バス」「外部バス」「拡張バス」とどう対応するか。

用語例は アドレスバス・データバス・コントロールバス(…)・システムバス・メモリバス・入出力バス・シリアルバス・パラレルバス の 8 語で、8 語とも括弧の前が「バス」で終わる。 説明文の「内部バス」「外部バス」「拡張バス」の 3 語は、用語例には無い。

8 語と、「など」で結ばれた 3 語との対応を、シラバスは書いていない。

用語例の シリアルバス と パラレルバス は、ほかの細目の文字列とどう重なるか。

2 語は用語例の 7 番目と 8 番目に並び、先頭の「シリアル」「パラレル」だけが違う。 4.(1)② の説明文も「シリアルデータ転送方式とパラレルデータ転送方式」と書く。「シリアル」は、4.(1)① の用語例 シリアルATA と 5.(2)の用語例 シリアルプリンター にも現れる。

2 語の違いと、これらの細目との関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路であるバスの種類、特徴、内部バス(CPU内部バス)、外部バス、拡張バスなどの分類、転送方式を理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1アドレスバス—
2データバス—
3コントロールバス(制御バス)制御バス
4システムバス—
5メモリバス—
6入出力バス—
7シリアルバス—
8パラレルバス—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(76 字)
文末「〜転送方式を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧1 個
用語例の数8
括弧を持つ用語例1
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、76 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 1 個ある。

シラバスはこの細目を節 3 バス の 1 番目に置いている。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • CPU — 1.(3)の用語例 CPU が、この細目の説明文に現れる
  • データバス — この細目の用語例 データバス が、3.(4)の説明文にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b19gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「メモリ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 8 語それぞれの意味
  • 内部バス・外部バス・拡張バス の違いと、用語例 8 語との対応
  • 転送方式の中身
  • シリアルバス・パラレルバス と 4.(1)② の関係
  • データバス と 3.(4)の「外部データバス幅」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。