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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

性能,設計効率,コストなどを考慮して,どの構成が最適であるのかを検討し,設計することを理解する。

読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。

  • 性能
  • 設計効率
  • コストなどを考慮して
  • どの構成が最適であるのかを検討し
  • 設計することを理解する。

四つ目の断片は「どの構成が最適であるのかを検討し」で、何が最適かを挙げていない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例のうち「設計」で終わる語はどれか。

回路設計・タイミング設計・同期式設計・非同期式設計 の 4 語で、1〜4 番目に置かれる。 同期式設計 と 非同期式設計 は 3 番目と 4 番目に続けて置かれ、後者は前者の前に「非」を置いた文字列である。

4 語の違いと、同期式設計 と 非同期式設計 の違いを、シラバスは書いていない。

シラバスは、性能、設計効率、コストなどを考慮して、どの構成が最適であるのかを検討し、設計することを理解するとしている。用語例は 6 語で、6 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 6 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1回路設計
2タイミング設計
3同期式設計
4非同期式設計
5加法標準形
6論理圧縮

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 6 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(48 字)
文末「〜設計することを理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数6
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、48 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。

シラバスはこの細目を節 1 ハードウェア の(4)に置いている。

節 1 の【目標】の 3 項目目「最適な構成で設計するための論理設計の留意事項を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”

b22gen/ov.py の照合では、6 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。 細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「回路」「構成」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 6 語それぞれの意味
  • 「設計」で終わる 4 語の違い
  • 説明文の「どの構成が最適であるのか」の中身

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。