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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

木構造の種類と考え方,木の巡回法,節の追加や削除,ヒープの再構成などを理解する。

読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。

  • 木構造の種類と考え方
  • 木の巡回法
  • 節の追加や削除
  • ヒープの再構成などを理解する。

「など」は「ヒープの再構成」の後ろにある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例 17 語には、どういう文字列の共通点があるか。

「木」で終わる語が 9 語、「順」で終わる語が 3 語(先行順・後行順・中間順)、「探索」で終わる語が 2 語(深さ優先探索・幅優先探索)ある。 残る 根・葉・枝 の 3 語は 1 文字である。

これは文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 説明文の「木の巡回法」と 先行順・後行順・中間順 の対応を、シラバスは書いていない。

用語例の 深さ優先探索・幅優先探索 は、ほかの細目にも現れるか。

現れる。2.(2)③ グラフのアルゴリズム の用語例にも、同じ文字列で置かれている。 この 37 細目で 2 回以上現れる用語例は、この 2 語だけである。

2 つの細目で同じ意味か、なぜ 2 回置かれているかを、シラバスは書いていない。

シラバスは、木構造の種類と考え方、木の巡回法、節の追加や削除、ヒープの再構成などを理解するとしている。用語例は 17 語で、17 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 17 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1根
2葉
3枝
42分木
5完全2分木
6バランス木
7順序木
8多分木
9探索木
102分探索木
11B木
12AVL木
13深さ優先探索
14幅優先探索
15先行順
16後行順
17中間順

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 17 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(40 字)
文末「〜ヒープの再構成などを理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数17
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、40 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。

用語例 17 語は、この 37 細目で 5.(2)の 21 語に次いで多い。

シラバスはこの細目を 1.(2)データ構造の種類 の見出しの下の 4 番目(最後)に置いている。 1.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 1 の【目標】の 2 項目目「代表的なデータ構造の種類,特徴,操作を修得し,応用する。」は、見出し名「データ構造の種類」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 深さ優先探索 — この細目の用語例 深さ優先探索 が、2.(2)③ の用語例 深さ優先探索 にも現れる
  • 幅優先探索 — この細目の用語例 幅優先探索 が、2.(2)③ の用語例 幅優先探索 にも現れる
  • ヒープ — 4.(3)の用語例 ヒープ が、この細目の説明文に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「構造」「法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 17 語それぞれの意味と、「木」で終わる 9 語の違い
  • 木の巡回法と 先行順・後行順・中間順 の対応
  • 節の追加や削除、ヒープの再構成の中身
  • この細目の説明文の「ヒープ」と 2.(2)① の ヒープソート・4.(3)の ヒープ の関係
  • この細目の 深さ優先探索・幅優先探索 と 2.(2)③ の同じ語の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。