オブジェクト指向設計
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
オブジェクト指向設計の考え方,手順,手法を理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- オブジェクト指向設計の考え方
- 手順
- 手法を理解する。
細目名「オブジェクト指向設計」は、一つ目の断片の先頭の文字列である。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例のうち「クラス」を持つ語はどれか。
クラス・抽象クラス・スーパークラス・サブクラス・クラス図 の 5 語である。 番号は 2・3・4・9・13 番目である。
5 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
用語例のうち「派生」で始まる語はどれか。
派生関連・派生属性 の 2 語で、17 番目と 18 番目に続けて置かれる。 派生関連 は 16 番目の 関連 の前に、派生属性 は 6 番目の 属性 の前に「派生」を置いた文字列である。
4 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、オブジェクト指向設計の考え方、手順、手法を理解するとしている。用語例は 23 語で、この 17 細目で最も多い。23 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 23 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | ソフトウェア設計原則(SOLID) | SOLID |
| 2 | クラス | — |
| 3 | 抽象クラス | — |
| 4 | スーパークラス | — |
| 5 | インスタンス | — |
| 6 | 属性 | — |
| 7 | メソッド | — |
| 8 | カプセル化 | — |
| 9 | サブクラス | — |
| 10 | 継承(インヘリタンス) | インヘリタンス |
| 11 | 部品化 | — |
| 12 | 再利用 | — |
| 13 | クラス図 | — |
| 14 | 多相性 | — |
| 15 | パッケージ | — |
| 16 | 関連 | — |
| 17 | 派生関連 | — |
| 18 | 派生属性 | — |
| 19 | コレクション | — |
| 20 | 汎化 | — |
| 21 | 特化 | — |
| 22 | 分解 | — |
| 23 | 集約 | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 23 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(26 字) |
| 文末 | 「〜手順,手法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 23 |
| 括弧を持つ用語例 | 2 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、26 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 23 語は、この 17 細目で最も多い。 細目名「オブジェクト指向設計」は、2.(14)の説明文にも現れる。2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
説明文の「オブジェクト指向設計の考え方,手順,手法を理解する。」のうち「設計の考え方,手順,手法」は、節 2 の【目標】「システム及び/又はソフトウェア設計の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,適用する。」にも現れる。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を 2.(9)ソフトウェア設計手法 の見出しの下の 4 番目に置いている。 2.(9)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 関連 — この細目の用語例 関連 が、2.(9)② の用語例 関連 にも現れる。2.(9)② の用語例 関連 が、この細目の用語例 派生関連 に現れる
- 再利用 — この細目の用語例 再利用 が、2.(10)② の用語例 再利用性、2.(11)② の説明文、2.(12)の細目名・説明文にも現れる
- 部品化 — この細目の用語例 部品化 が、2.(11)② の説明文、2.(12)の細目名・説明文にも現れる
- クラス — この細目の用語例 クラス が、2.(12)の用語例 クラスライブラリ にも現れる
- パッケージ — この細目の用語例 パッケージ が、2.(12)の説明文にも現れる
- オブジェクト指向設計 — この細目の細目名が、2.(14)の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b25gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「手法」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 23 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「オブジェクト指向設計の考え方」「手順」「手法を理解する。」の中身
- 用語例 部品化・再利用 と 2.(12)部品化と再利用 の関係
- 用語例 部品化・再利用 と 2.(11)② の説明文の「部品化と再利用」の関係
- 2.(14)の説明文の「オブジェクト指向設計」と、この細目の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。