個人情報保護監査
説明文は何と書いているか。逐語で答えよ。
個人情報保護監査の目的,役割を理解する。
一文である。
目的が何か、役割が何かは書かれていない。
用語例 2 語を、シラバスの並び順で答えよ。
- 個人情報の保護
- 情報漏えいリスク
2 語のどちらにも括弧が付いていない。
2 語とも監査の名前でも基準の名前でもない。
用語例 1 番目と細目名は、どこが違うか。
| 位置 | 表記 |
|---|---|
| 細目名 | 個人情報保護監査 |
| 用語例 | 個人情報の保護 |
この表は文字列を並べたものであり、シラバスが両者を同じものだと書いているわけではない。
「個人情報保護」と「個人情報の保護」で、「の」の有無が違う。
別の文字列である。どちらもシラバスの表記のままである。揃えない。
この細目の用語例の数は、同じ節 1.(8)のなかでどうか。
| 細目 | 用語例の数 |
|---|---|
| 1.(8)① 情報セキュリティ監査 | 3 |
| 1.(8)②(この細目) | 2 |
| 1.(8)③ コンプライアンス監査 | 4 |
| 1.(8)④ マネジメントシステム監査 | 1 |
この表は 4 件を並べたものであり、シラバスが 4 つを対比しているわけではない。
節 1.(8)の 4 細目のなかでは、④ の 1 語に次いで少ない。
シラバスは個人情報保護監査の目的、役割を理解するとしている。説明文は一文で、目的が何か、役割が何かの中身は書かれていない。1.(8)① 情報セキュリティ監査 と 1.(8)③ コンプライアンス監査 も同じ文型である。1.(8)④ マネジメントシステム監査 も「目的,役割」を含むが、前に対象の列挙が付く。用語例は 2 語だけで、節 1.(8)の 4 細目のなかでは 1.(8)④ の 1 語に次いで少ない。2 語とも監査の名前でも基準の名前でもなく、「個人情報の保護」は細目名の「個人情報保護」に「の」が入った別の文字列である。
説明文の組み立て
| 位置 | 逐語 |
|---|---|
| 対象 | 個人情報保護監査 |
| 理解する内容 | 目的,役割 |
| 文末 | 理解する。 |
この表はシラバスの一文を位置ごとに切り出したものであり、 シラバスがこの 3 つの見出しを立てているわけではない。 目的と役割は読点でつながれており、中身は書かれていない。
用語例 2 個(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中身 | 形 |
|---|---|---|---|
| 1 | 個人情報の保護 | — | 守るという行い |
| 2 | 情報漏えいリスク | — | リスクの名前 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。 「形」の列はこのノートが語の見た目を並べたものであり、シラバスの分類ではない。 2 語のどちらにも括弧が付いていない。
節 1.(8)の 4 細目
| 順 | 細目 | 用語例の数 |
|---|---|---|
| 1 | 1.(8)① 情報セキュリティ監査 | 3 |
| 2 | 1.(8)②(この細目) | 2 |
| 3 | 1.(8)③ コンプライアンス監査 | 4 |
| 4 | 1.(8)④ マネジメントシステム監査 | 1 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。 シラバスが 4 つを対比しているわけではない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文 |
| 文末 | 「〜を理解する。」 |
| 列挙に付くラベル | 用語例 |
| 用語例の数 | 2 |
| 末尾 | 「など」は付かない |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文である。
個人情報保護監査の目的,役割を理解する。
続けて 2 個が列挙されている。
用語例 個人情報の保護,情報漏えいリスク
説明文は「目的,役割」と言うだけである
Section titled “説明文は「目的,役割」と言うだけである”目的が何か、役割が何かは書かれていない。
次はいずれも書かれていない。
- 個人情報保護監査が何を対象にするか
- 誰が行うか
- システム監査との関係
- どんな手順で行うか
- 個人情報とは何か
この細目の根拠は、この文型と用語例 2 語である。
1.(8)① ② ③ は同じ文型
Section titled “1.(8)① ② ③ は同じ文型”| 細目 | 説明文 |
|---|---|
| 1.(8)① | 情報セキュリティ監査の目的,役割を理解する。 |
| 1.(8)②(この細目) | 個人情報保護監査の目的,役割を理解する。 |
| 1.(8)③ | コンプライアンス監査の目的,役割を理解する。 |
この表は 3 件の説明文を並べたものであり、シラバスが 3 つを対比しているわけではない。
監査の名前だけが入れ替わり、あとは同じ形である。
3 つの監査の違いは書かれていない。
用語例 1 番目 — 細目名と「の」の有無が違う
Section titled “用語例 1 番目 — 細目名と「の」の有無が違う”| 位置 | 表記 |
|---|---|
| 細目名 | 個人情報保護監査 |
| 用語例 | 個人情報の保護 |
この表は文字列を並べたものであり、シラバスが両者を同じものだと書いているわけではない。
「の」が入るかどうかが違う。別の文字列として扱う。
個人情報を何から、どう保護するかは書かれていない。
用語例 2 番目 — 「情報漏えいリスク」
Section titled “用語例 2 番目 — 「情報漏えいリスク」”用語例 2 番目は「情報漏えいリスク」である。
「個人情報漏えい」ではなく「情報漏えい」である。
どんな漏えいを指すか、リスクをどう評価するかは書かれていない。
「漏えい」への対策も書かれていない。
1.(9)③ とは別の細目である
Section titled “1.(9)③ とは別の細目である”| 細目 | 細目名 | 用語例の中身 |
|---|---|---|
| 1.(8)②(この細目) | 個人情報保護監査 | 個人情報の保護/情報漏えいリスク |
| 1.(9)③ | 個人情報保護関連法規 | 個人情報保護法ほか 4 語 |
この表は 2 件を並べたものであり、シラバスが 2 つを結び付けているわけではない。
細目名はどちらも「個人情報保護」で始まるが、末尾が「監査」と「関連法規」で違う。
この細目の用語例には法律名も規格番号も現れない。
この細目は「1. システム監査」の「(8)その他のシステム関連の監査」の下にある ② である。
節の名前にある「その他」が、何に対する「その他」かは書かれていない。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 個人情報保護監査の目的・役割の中身
- 個人情報の定義、法律上の扱い
- 個人情報保護法・JIS Q 15001・プライバシーマーク制度(いずれも 1.(9)③ の用語例)
- 情報漏えいの原因、対策、事例
- リスクの評価方法
- 1.(8)① ③ ④ の監査との違い
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。