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説明文は何を書いているか。

構造化分析手法,オブジェクト指向分析手法を理解する。

これで全文である。26 字の一文。

二つの手法の名前が読点で並ぶだけで、それぞれの中身は書かれていない。

細目名は「要件定義の手法」だが、説明文に「要件定義」という語は現れない。

用語例 9 語は二つの手法のどちらに属するか。

書かれていない。

説明文は構造化分析手法とオブジェクト指向分析手法の二つを挙げ、 用語例は 9 語を挙げるが、シラバスは両者を対応づけていない。

9 語を二つに振り分ける表を作ると、それはこのノートの創作になる。

9 語が二つの手法で尽きるかどうかも書かれていない。

括弧を持つ用語例はどれか。

3 語である。

用語例括弧の中身形
DDData Dictionary:データ辞書英語:日本語
決定表デシジョンテーブル言い換え
DOAData Oriented Approach:データ中心アプローチ英語:日本語

この表は括弧の中身の形で並べたものであり、 シラバスが 3 語を同じ種類だと書いているわけではない。

DFD と UML は括弧を持たない。英語の展開を補わない。

中黒を持つ用語例はどれか。

8 語目「コード・ヨードン技法」と 9 語目「シュレア・メラー技法」である。

どちらも中黒で二つをつなぎ、「技法」で終わる。

シラバスは二つの技法の中身も、名前の由来も書いていない。

中黒を「と」や読点に置き換えない。

シラバスは構造化分析手法、オブジェクト指向分析手法を理解するとしている。説明文が挙げるのはこの二つの名前だけで、それぞれの中身は書かれていない。用語例は 9 語あるが、どの語がどちらの手法に属するかは示されていない。9 語のうち 3 語が括弧を持ち、DFD と UML は展開も訳も持たない。9 語それぞれの記法も、二つの手法の違いも書かれていない。

用語例 9 個(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中身
1プロセス仕様—
2DFD—
3DD(Data Dictionary:データ辞書)英語:日本語
4決定表(デシジョンテーブル)言い換え
5デシジョンツリー—
6UML—
7DOA(Data Oriented Approach:データ中心アプローチ)英語:日本語
8コード・ヨードン技法—
9シュレア・メラー技法—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも検討の順序でもない。 9 語のいずれについても、記法・手順・使いどころは書かれていない。 どの語が構造化分析手法に属し、どの語がオブジェクト指向分析手法に属するかも書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(26 字)
文末「〜指向分析手法を理解する。」
説明文の「など」無し
列挙に付くラベル用語例
用語例の数9
括弧を持つ用語例3
[タスクの例]無し

説明文は一文である。

構造化分析手法,オブジェクト指向分析手法を理解する。

続けて用語例が 9 語挙げられている。

プロセス仕様,DFD,DD(Data Dictionary:データ辞書),決定表(デシジョンテーブル), デシジョンツリー,UML,DOA(Data Oriented Approach:データ中心アプローチ), コード・ヨードン技法,シュレア・メラー技法

これがこの細目の根拠のすべてである。

説明文は二つの名前だけを挙げる

Section titled “説明文は二つの名前だけを挙げる”

「構造化分析手法」と「オブジェクト指向分析手法」が読点で並ぶ。

それぞれが何をする手法か、どう違うかは書かれていない。

どちらを先に学ぶか、どちらを使うべきかも書かれていない。

細目名は「要件定義の手法」だが、説明文には「要件定義」が現れない。 二つの分析手法が要件定義のどこで使われるのかも書かれていない。

2.(1)② 要求分析の手法 も手法を扱うが、シラバスは両者の関係を書いていない。

9 語は二つの手法に振り分けられていない

Section titled “9 語は二つの手法に振り分けられていない”

用語例は 9 語あるが、シラバスはどの語がどちらの手法のものかを示していない。

9 語の形はそろっておらず、「〜技法」で終わる語(コード・ヨードン技法、シュレア・メラー技法)もあれば、 展開の付かない英字の語(DFD、UML)もある。シラバスは 9 語を分類していない。

1 語目「プロセス仕様」と 3 語目「DD」が何を書くものかは書かれていない。

2 語目 DFD と 6 語目 UML は括弧を持たない。 この 25 細目には、展開も訳も持たない英字の用語例が 13 語あり、DFD と UML はその 2 語である。 英語の展開を補わない。

括弧の中身は三通りに分かれる

Section titled “括弧の中身は三通りに分かれる”

3 語目 DD と 7 語目 DOA は「英語:日本語」の形で、展開と訳の両方を持つ。

4 語目 決定表(デシジョンテーブル) の括弧の中は、英語の展開でも訳でもなく言い換えである。 「決定表」と「デシジョンテーブル」が同じものを指すとまでは書かれているが、 それが何をする表かは書かれていない。

5 語目「デシジョンツリー」には括弧が付かない。 4 語目の「デシジョンテーブル」と名前が似ているが、両者の関係は書かれていない。

8 語目「コード・ヨードン技法」と 9 語目「シュレア・メラー技法」は、 どちらも中黒でつないだ名前に「技法」が付く形である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 構造化分析手法とオブジェクト指向分析手法の中身、違い、使い分け
  • 9 語がどちらの手法に属するか
  • 9 語それぞれの記法、書き方、読み方
  • DFD と UML の英語の展開
  • コード・ヨードン技法、シュレア・メラー技法の内容、名前の由来
  • 決定表とデシジョンツリーの違い
  • 2.(1)② 要求分析の手法 との関係(シラバスは両者を結び付けていない)

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。