競争戦略の策定
用語例 5 語のうち、括弧の中に列挙を持つのはどれか。いくつずつ並んでいるか。
2 語である。
- ファイブフォース分析 — 括弧の中に 5 つ(既存競合者同士の敵対関係,新規参入の脅威, 代替製品・代替サービスの脅威,買い手の交渉力,供給者の支配力)
- 競争の基本戦略 — 括弧の中に 3 つ(コストリーダーシップ戦略,差別化戦略,集中戦略)
括弧の中の読点は用語例の区切りではない。 この細目の用語例は 5 語と数える。
この細目の説明文と、1.(2)① 全社戦略の策定 の説明文はどこが違うか。
競争戦略の目的,考え方,代表的な戦略を理解する。
1.(2)① の説明文は「全社戦略の目的,考え方,代表的な戦略を理解する。」である。
違うのは先頭の語(競争戦略 / 全社戦略)だけである。 置かれている見出しは この細目が 1.(3)事業戦略、1.(2)① が 1.(2)全社戦略 で、見出しも違う。
用語例のうち展開を持たない英字の語はどれか。
ESG投資 である。
ESG の 3 文字に展開も訳も付いていない。ノートの側で展開を補わない。
シラバスは競争戦略の目的、考え方、代表的な戦略を理解するとしている。用語例は 5 語で、ファイブフォース分析 は括弧の中に 5 つ、競争の基本戦略 は 3 つの項目を持つ。説明文は 1.(2)① 全社戦略の策定 と先頭の語だけが違う同じ形である。各項目の意味、どの場面でどの戦略を選ぶか、ESG投資 の展開は書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | ファイブフォース分析(既存競合者同士の敵対関係,新規参入の脅威,代替製品・代替サービスの脅威,買い手の交渉力,供給者の支配力) | 既存競合者同士の敵対関係,新規参入の脅威,代替製品・代替サービスの脅威,買い手の交渉力,供給者の支配力 |
| 2 | 競争の基本戦略(コストリーダーシップ戦略,差別化戦略,集中戦略) | コストリーダーシップ戦略,差別化戦略,集中戦略 |
| 3 | 同質化戦略 | — |
| 4 | ブルーオーシャン戦略 | — |
| 5 | ESG投資 | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 5 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。
括弧の中の項目(シラバスの並び順のまま)
| 用語例 | 括弧の中の項目 |
|---|---|
| ファイブフォース分析 | 既存競合者同士の敵対関係 / 新規参入の脅威 / 代替製品・代替サービスの脅威 / 買い手の交渉力 / 供給者の支配力 |
| 競争の基本戦略 | コストリーダーシップ戦略 / 差別化戦略 / 集中戦略 |
「/」はこのノートで項目の区切りを示すために置いたもので、シラバスでは読点「,」である。 項目の並びに順序や重要度の意味はシラバスでは与えられていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(24 字) |
| 文末 | 「〜代表的な戦略を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 2 |
| [手順の例] | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、24 字である。
競争戦略の目的,考え方,代表的な戦略を理解する。
用語例は 5 語である。
ファイブフォース分析(既存競合者同士の敵対関係,新規参入の脅威,代替製品・代替サービスの脅威,買い手の交渉力,供給者の支配力),競争の基本戦略(コストリーダーシップ戦略,差別化戦略,集中戦略),同質化戦略,ブルーオーシャン戦略,ESG投資
シラバスはこの細目を 1.(3)事業戦略 の見出しの下の最初(①)に置いている。 同じ見出しの下の ②〜⑤ は SWOT分析・VRIO分析・バリューチェーン分析・成長マトリクス である。
「競争戦略」の語が現れる場所
Section titled “「競争戦略」の語が現れる場所”「競争戦略」の文字列は、1.(1)経営戦略 の用語例にも 1 語として現れる。 (細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に照合した結果である。)
1.(1)の 競争戦略 とこの細目が同じものを指すとは、シラバスは述べていない。
括弧の中の項目と、ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “括弧の中の項目と、ほかの細目との文字列の重なり”括弧の中の 8 項目の一部は、ほかの細目の逐語と文字列が重なる。 重なる語と場所は次のとおりである。
| 語 | 括弧の中の項目 | ほかに現れる場所 |
|---|---|---|
| 競合 | 既存競合者同士の敵対関係 | 2.(1)① の説明文、3.(2)③ の細目名・説明文・用語例 |
| 脅威 | 新規参入の脅威 ほか 1 項目 | 1.(3)② の説明文(SWOT の訳) |
| 代替 | 代替製品・代替サービスの脅威 | 3.(2)④ の用語例(代替案作成) |
| サービス | 代替製品・代替サービスの脅威 | 1.(2)①・1.(3)④・2.(1)④・3.(2)③・3.(2)④ の用語例、2.(1)③・2.(1)④ の説明文、2.(1)④ の細目名 |
| コスト | コストリーダーシップ戦略 | 1.(3)④ の用語例「コスト」、3.(2)④ の用語例「コスト」「ライフサイクルコスト」「機能別コスト分析」、2.(2)② の用語例「その他の価格設定方法(コストプラス法ほか)」 |
| 差別化戦略 | 差別化戦略 | 2.(2)① の用語例「製品差別化戦略」の一部 |
(細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に、表の左の語で部分一致を照合した結果である。 括弧の中の項目のうち、新規参入・交渉力・支配力・集中戦略 などはほかに現れない。)
どれも文字列が同じであることまでが事実で、シラバスは結び付けていない。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- ファイブフォース分析 の括弧の中の 5 項目それぞれの意味
- 3 つの基本戦略の違い、どの場面でどれを選ぶか
- 同質化戦略・ブルーオーシャン戦略 の意味、ほかの戦略との関係
- ESG投資 の 3 文字の展開
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。