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説明文は SWOT の 4 文字をどう展開しているか。訳はどれに当たるか。

SWOT(Strength,Weakness,Opportunity,Threat:強み,弱み,機会,脅威)分析の目的,特徴,手順を理解する。

括弧の中に英語 4 語と日本語 4 語が「:」をはさんで並ぶ。 並びの位置で読むと次のとおりである。

文字英語(説明文の括弧の中)訳(「:」の後ろ、同じ位置)
SStrength強み
WWeakness弱み
OOpportunity機会
TThreat脅威

対応は「:」の前後の並び位置によるもので、シラバスが 1 語ずつ組にして書いているわけではない。

この細目で展開と訳が付いているのは、説明文と用語例のどちらか。

説明文の側である。 SWOT の展開と訳は説明文の括弧の中にある。

用語例の 3 語(外部環境・内部環境・クロスSWOT分析)はどれも括弧を持たない。 クロスSWOT分析 は語の中に SWOT を含むが、展開はそこには付いていない。

外部環境・内部環境 と S・W・O・T の対応はシラバスのどこに書かれているか。

どこにも書かれていない。 用語例に 外部環境・内部環境 が並ぶだけで、 4 要素のどれがどちらに当たるかは、説明文にも用語例にも無い。

このノートでは 4 要素を 2 つの環境に振り分けない。 2×2 の表にもしない。

シラバスは SWOT(Strength,Weakness,Opportunity,Threat:強み,弱み,機会,脅威)分析の目的、特徴、手順を理解するとしている。展開と訳は説明文の括弧の中にあり、用語例は 外部環境・内部環境・クロスSWOT分析 の 3 語で、どれも括弧を持たない。4 要素のどれが外部環境・内部環境に当たるかも、分析の手順の中身も書かれていない。

用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1外部環境
2内部環境
3クロスSWOT分析

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 3 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(71 字)
文末「〜,特徴,手順を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧1 個
用語例の数3
括弧を持つ用語例0
[手順の例]無し

説明文は一文である。

SWOT(Strength,Weakness,Opportunity,Threat:強み,弱み,機会,脅威)分析の目的,特徴,手順を理解する。

用語例は 3 語である。

外部環境,内部環境,クロスSWOT分析

シラバスはこの細目を 1.(3)事業戦略 の下に置いている。 置かれている場所は書けるが、SWOT分析 が事業戦略のための手法だとシラバスが述べているわけではない。

展開と訳は説明文の括弧の中にある

Section titled “展開と訳は説明文の括弧の中にある”

この 24 細目で、説明文の側に括弧を持つのは 4 細目で、この細目はその 1 つである。 4 件とも「英語:日本語」の形で展開と訳を持つ。

細目名の SWOT分析 は、説明文の括弧の後ろに続く「分析」までを含めた形である。 括弧の中の英語 4 語は、この 24 細目のほかの逐語には現れない。 訳の 4 語のうち「脅威」だけは、1.(3)① の用語例 ファイブフォース分析(…)の括弧の中に 「新規参入の脅威」「代替製品・代替サービスの脅威」として現れる (細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に照合した結果である)。 同じ文字列であることは、シラバスが両者を結び付けた証拠にならない。

英語 4 語と日本語 4 語は、シラバスの書いたとおりだけを置く。 別の訳語を足さない。

外部環境 と 内部環境 は、この 24 細目のほかの細目の逐語には現れない (細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に照合した結果である)。

クロスSWOT分析 は、細目名の SWOT分析 に「クロス」を付けた形の語である。 「クロス」が何を指すのかは書かれていない。

3 語の関係(外部環境・内部環境 が クロスSWOT分析 の材料になるか、など)も書かれていない。

説明文の末尾「目的,特徴,手順を理解する。」は、この 24 細目のうち 9 件に共通する文末である。 9 件の細目は次のとおりである(プロダクトポートフォリオマネジメント、SWOT分析、VRIO分析、 バリューチェーン分析、成長マトリクス、バランススコアカード、ニーズ・ウォンツ分析、競合分析、その他の手法)。

「手順」の語はあるが、SWOT分析 の手順の中身はどこにも書かれていない。 何から始め、4 要素をどう洗い出し、結果をどう使うかは根拠に無い。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • S・W・O・T と 外部環境・内部環境 の対応
  • 4 要素を縦横に並べた 2×2 の表、クロスSWOT分析 の組合せの作り方
  • 分析の手順・進め方・結果の使い方
  • 1.(3)のほかの細目(VRIO分析 など)との使い分け

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。