ビジネス戦略と目標の設定・評価
[手順の例]の (ⅰ)〜(ⅲ) は、それぞれ何をするとしているか。
- (ⅰ) 企業理念,企業ビジョン,全社戦略を踏まえ,ビジネス環境分析,ビジネス戦略立案を行い,具体的な戦略目標を定める
- (ⅱ) 目標達成のために重点的に取り組むべき CSF(Critical Success Factors:重要成功要因)を明確にする
- (ⅲ) 目標達成の度合いを計るための指標を設定し評価する
ラベルは「手順の例」である。 3 つで全部だとも、必ずこの 3 つを行うともシラバスは述べていない。 この 24 細目で例示のラベルを持つのはこの細目だけである。
CSF の展開は、この細目と 3.(2)① バランススコアカード のどちらで単数形か。
3.(2)① の側が単数形である。
- この細目の[手順の例](ⅱ) — CSF(Critical Success Factors:重要成功要因)
- 3.(2)① の用語例 — CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)
訳は同じ「重要成功要因」で、英語の展開だけが単数と複数に割れている。 どちらもシラバスの表記である。それぞれのノートで、その細目の表記だけを使う。
用語例の KGI・KPI は、(ⅲ) の「指標」と結び付けて書かれているか。
書かれていない。 KGI・KPI は訳にどちらも「指標」を含むが、 (ⅲ) の「目標達成の度合いを計るための指標」が KGI・KPI を指すとはシラバスは述べていない。
KGI と KPI の違い、関係も書かれていない。 展開と訳が並ぶだけである。
シラバスはビジネス戦略と目標、評価に関する目的、考え方、手順を理解するとしている。この 24 細目で例示のラベルを持つのはこの細目だけで、ラベルは[手順の例]、項目は (ⅰ)〜(ⅲ) の 3 つである。(ⅱ) の CSF の展開は Factors と複数形で、3.(2)① の Factor と割れている。用語例は 6 語で、KGI・KPI が (ⅲ) の指標に当たるとは書かれていない。
[手順の例](シラバスの番号のまま)
| 番号 | 手順の例(逐語) |
|---|---|
| (ⅰ) | 企業理念,企業ビジョン,全社戦略を踏まえ,ビジネス環境分析,ビジネス戦略立案を行い,具体的な戦略目標を定める |
| (ⅱ) | 目標達成のために重点的に取り組むべきCSF(Critical Success Factors:重要成功要因)を明確にする |
| (ⅲ) | 目標達成の度合いを計るための指標を設定し評価する |
この表の番号はシラバスの[手順の例]の表記をそのまま写したものである。シラバスはこれを「例」としており、ほかの手順が無いとは述べていない。 (ⅰ)〜(ⅲ) の中身は、(ⅰ)〜(ⅲ) の文言を超えて書かれていない。
用語例 6 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | MVV(ミッション,ビジョン,バリュー) | ミッション,ビジョン,バリュー |
| 2 | ビジネスモデルキャンバス | — |
| 3 | KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標) | Key Goal Indicator:重要目標達成指標 |
| 4 | KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標) | Key Performance Indicator:重要業績評価指標 |
| 5 | モニタリング | — |
| 6 | フィージビリティスタディ | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 6 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(31 字) |
| 文末 | 「〜考え方,手順を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 6 |
| 括弧を持つ用語例 | 3 |
| [手順の例] | 3 項目((ⅰ)〜(ⅲ)) |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、31 字である。
ビジネス戦略と目標,評価に関する目的,考え方,手順を理解する。
[手順の例]は (ⅰ)〜(ⅲ) の 3 項目で、全体が一続きの文として書かれている。
(ⅰ)企業理念,企業ビジョン,全社戦略を踏まえ,ビジネス環境分析,ビジネス戦略立案を行い,具体的な戦略目標を定める,(ⅱ)目標達成のために重点的に取り組むべきCSF(Critical Success Factors:重要成功要因)を明確にする,(ⅲ)目標達成の度合いを計るための指標を設定し評価する。
項目の単位はローマ数字である。 読点で割ると 8 になるが、(ⅰ) の 1 項目が内部に読点を 5 つ持つためで、項目は 3 つである。
節 1 の語との文字列の重なり
Section titled “節 1 の語との文字列の重なり”(ⅰ) の 企業理念 は 1.(1)経営戦略 の用語例に、全社戦略 は 1.(2)全社戦略 の見出し、1.(2)① の細目名・説明文、節 1 の【目標】2 項目目に現れる。 節 1 では、ビジネス戦略 は 1.(1)の用語例に現れる。 (細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種と【目標】を対象に照合した結果である。)
(ⅰ) がこれらの細目を参照しているとは、シラバスは述べていない。 文字列が同じであることまでが事実である。
用語例の 6 語
Section titled “用語例の 6 語”6 語のうち括弧を持つのは 3 語である。
- MVV(ミッション,ビジョン,バリュー) — 括弧の中はカタカナ 3 語。英語のつづりは無い
- KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)・KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標) — 展開と訳
モニタリング は 3.(2)① バランススコアカード の用語例にも同じ文字列で現れる。 3.(2)① の用語例 評価指標 は、KPI の訳「重要業績評価指標」の一部として文字列が重なる。 (どちらも、細目名・説明文・[手順の例]・用語例の 4 種すべてを対象に、部分一致で照合した結果である。) どちらもシラバスは結び付けていない。
(ⅰ) の「企業ビジョン」と、MVV の括弧の中の「ビジョン」が同じものだとも書かれていない。
【目標】と見出し
Section titled “【目標】と見出し”節 3 の【目標】2 項目は、この細目名とも、ほかの細目名とも一致しない。 【目標】の 1 項目目「ビジネス戦略と目標の設定,評価の目的,考え方,手順を修得し,適用する。」は この細目名と語が近いが、細目名は「ビジネス戦略と目標の設定・評価」で、読点と中黒が違う。 節 3 の見出しは「ビジネス戦略と目標・評価」で、細目名から「の設定」が抜けた形である。混ぜない。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- (ⅰ)〜(ⅲ) の文言を超える中身
- KGI と KPI の違い・関係、設定のしかた
- MVV の 3 語の意味・関係
- ビジネスモデルキャンバス・フィージビリティスタディ の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。