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説明文の 2 文は、それぞれ何を理解するとしているか。

行政で活用されている代表的な情報システムの種類,特徴を理解する。また,電子政府は,情報技術を活用して行政サービスの提供,行政活動の効率化などを行う仕組みであり,その実現が重点政策課題の一つとされていること,特徴,動向,課題を理解する。

  • 一文目 — 行政で活用されている代表的な情報システムの 種類,特徴
  • 二文目 — 電子政府について、その実現が重点政策課題の一つとされていること,特徴,動向,課題

二文目は電子政府を「情報技術を活用して行政サービスの提供,行政活動の効率化などを行う仕組み」と書いている。 「など」があるので、電子政府が行う事柄は 2 つで全部ではない。

用語例の 公共情報システム は、この 24 細目のどこと同じ文字列か。

1.(4)公共情報システム の細目名と完全に一致する。 この 24 細目で、用語例がほかの細目の細目名と完全に一致するのは、この 1 組だけである。

1.(3)の用語例と 1.(4)の細目が同じものだとは、シラバスは述べていない。 文字列が同じことだけが事実である。

括弧の中が日本語だけの用語例はどれか。括弧の中は何に当たるか。

地域気象観測システム(アメダス) と Jアラート(全国瞬時警報システム) の 2 語である。

  • 地域気象観測システム(アメダス)— 括弧の中はカタカナだけ
  • Jアラート(全国瞬時警報システム)— 括弧の中は漢字とカタカナ

括弧の中が見出しの別の書き方なのか、補足なのかを、シラバスは述べていない。 「括弧の中」と位置で呼ぶ。

シラバスは、行政で活用されている代表的な情報システムの種類、特徴と、電子政府について、その実現が重点政策課題の一つとされていること、特徴、動向、課題を理解するとしている。用語例は 23 語で、この 24 細目のなかで最も多い。用語例の 公共情報システム は 1.(4)の細目名と同じ文字列である。23 語の意味も、互いの関係も書かれていない。

用語例 23 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1デジタルガバメント—
2ガバメントクラウド—
3e-Gov—
4電子自治体—
5電子申請—
6電子調達—
7GEPS(Government Electronic Procurement System:政府電子調達システム)Government Electronic Procurement System:政府電子調達システム
8LGWAN(Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク)Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク
9EDINET(Electronic Disclosure for Investors’ Network)Electronic Disclosure for Investors’ Network
10出入国管理システム—
11登記情報システム—
12社会保険オンラインシステム—
13地域気象観測システム(アメダス)アメダス
14緊急速報—
15Jアラート(全国瞬時警報システム)全国瞬時警報システム
16公共情報システム—
17住民基本台帳ネットワークシステム—
18公的個人認証サービス—
19マイナンバー—
20マイナポータル—
21自治体窓口のキャッシュレス化—
22ユニバーサルデザイン—
23デジタルディバイド—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 23 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文二文(117 字)
一文目の文末「〜特徴を理解する。」
二文目の文末「〜課題を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧無し
用語例の数23
括弧を持つ用語例5

説明文は 2 文、117 字である。二文目は電子政府を「…を行う仕組みであり」と書く。 行政サービスの提供・行政活動の効率化の中身は書かれていない。

用語例は 23 語で、この 24 細目のなかで最も多い(次は 21 語の 1.(2)・4.(1))。

シラバスはこの細目を節 1 ビジネスシステム の 3 番目に置いている。

用語例括弧の中の形
GEPS(Government Electronic Procurement System:政府電子調達システム)英語:日本語
LGWAN(Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク)英語:日本語
EDINET(Electronic Disclosure for Investors’ Network)英語だけ
地域気象観測システム(アメダス)カタカナ
Jアラート(全国瞬時警報システム)漢字とカタカナ

EDINET の括弧の中は英語だけで、日本語の訳は無い。 Investors' のアポストロフィはシラバスの表記のまま置く。 e-Gov は英字を持つが括弧を持たず、展開も訳も無い。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 公共情報システム — 1.(4)の細目名(問い 2)
  • 電子調達 — 用語例 電子調達 と GEPS の括弧の中「政府電子調達システム」。3.(1)① の説明文(「電子調達システム」)にもある
  • キャッシュレス — 自治体窓口のキャッシュレス化 の一部。3.(1)② の用語例 キャッシュレス決済(…)にもある
  • EDI — EDINET の先頭 3 文字。EDI の文字列は 3.(2)の見出し、3.(2)① の細目名・説明文・用語例 Web-EDI、3.(2)② の用語例 XML-EDI、節 3【目標】1 項目目にもある。EDINET は EDI とは別の語である

(細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】・見出しを対象に、部分一致で照合した結果である。 この細目の語の一部がほかの細目と重なる例はほかにもあり(「電子」「ネットワーク」「デジタル」など)、ここでは列挙しない。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 23 語それぞれの意味
  • 説明文の「電子政府」と、用語例の デジタルガバメント・電子自治体 の関係
  • e-Gov の展開、EDINET の日本語の訳
  • 1.(4)の細目 公共情報システム との関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。