データ交換での標準
説明文は、どのような標準を理解するとしているか。
取引情報の電子データ交換を実現する上で,多様な取引形態,複数の伝票フォーマットへの対応を効率良く行うためのデータ交換に関する代表的な標準を理解する。
「データ交換に関する代表的な標準」である。 その前に、次の 2 つの語句がある。
- 取引情報の電子データ交換を実現する上で
- 多様な取引形態,複数の伝票フォーマットへの対応を効率良く行うための
16 語と説明文の「代表的な標準」の関係は、シラバスに書かれていない。 16 語が並んでいることまでが事実である。
用語例のうち「規約」で終わる語と、「手順」で終わる語はどれか。
| 末尾 | 用語例 |
|---|---|
| 規約 | 情報伝達規約、情報表現規約、業務運用規約、基本取引規約 |
| 手順 | 全国銀行協会手順、JX手順 |
JCA(Japan Chain Stores Association:日本チェーンストア協会)手順(J手順,H手順) は、1 組目の括弧の後ろに「手順」が続き、2 組目の括弧で終わる。 2 組目の括弧の中に J手順・H手順 が並ぶ。
4 つの 規約 の間の関係・順序は、シラバスに書かれていない。
用語例の XBRL は、この 24 細目のほかのどこに現れるか。
1.(1)社内業務支援システム の用語例に、同じ XBRL がある。 (細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】を対象に照合した結果である。)
どちらの細目も XBRL に括弧を付けておらず、展開は無い。 2 つの細目で同じ意味に使われているかは書かれていない。
シラバスは、取引情報の電子データ交換を実現する上で、多様な取引形態、複数の伝票フォーマットへの対応を効率良く行うためのデータ交換に関する代表的な標準を理解するとしている。用語例は 16 語で、「規約」で終わる語が 4 つある。XBRL は 1.(1)の用語例にもある。16 語の中身は書かれていない。
用語例 16 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | JIS X 7011-1 | — |
| 2 | JIS X 7012-1 | — |
| 3 | STEP(Standard for the Exchange of Product Model Data:製品モデルデータの表現及び交換に関する標準) | Standard for the Exchange of Product Model Data:製品モデルデータの表現及び交換に関する標準 |
| 4 | 全国銀行協会手順 | — |
| 5 | XBRL | — |
| 6 | XML-EDI | — |
| 7 | ebXML | — |
| 8 | 情報伝達規約 | — |
| 9 | 情報表現規約 | — |
| 10 | 業務運用規約 | — |
| 11 | 基本取引規約 | — |
| 12 | JCA(Japan Chain Stores Association:日本チェーンストア協会)手順(J手順,H手順) | 1 組目「Japan Chain Stores Association:日本チェーンストア協会」、2 組目「J手順,H手順」 |
| 13 | JX手順 | — |
| 14 | EANCOM | — |
| 15 | 流通BMS(Business Message Standards:流通ビジネスメッセージ標準) | Business Message Standards:流通ビジネスメッセージ標準 |
| 16 | オープンAPI | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、展開・訳・例示の区別をシラバスは付けていない。 16 語のいずれについても、意味・使い方はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(74 字) |
| 文末 | 「〜複数の伝票フォーマットへの対応を効率良く行うためのデータ交換に関する代表的な標準を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 16 |
| 括弧を持つ用語例 | 3 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、74 字である。細目名「データ交換での標準」と、節 3 の【目標】2 項目目「データ交換の代表的な標準を修得し,適用する。」は、「での」と「の代表的な」が違う。 説明文は「データ交換に関する代表的な標準」と書く。
シラバスはこの細目を 3.(2)EDI の見出しの下の 2 番目(最後)に置いている。
| 形 | 用語例 |
|---|---|
| 括弧の中が「英語:日本語」 | STEP(…:製品モデルデータの表現及び交換に関する標準)、JCA(…:日本チェーンストア協会)手順(…)、流通BMS(…:流通ビジネスメッセージ標準) |
| 英字で括弧を持たない | JIS X 7011-1、JIS X 7012-1、XBRL、XML-EDI、ebXML、JX手順、EANCOM、オープンAPI |
JCA(…)手順(…) は 1 組目の括弧の中が「英語:日本語」の形で、2 組目の括弧の中は J手順・H手順 の並びである。
英字で括弧を持たない語には、展開も訳も無い。 JIS の規格番号はシラバスの表記のまま置く(JIS X 7011-1 JIS X 7012-1)。
STEP の括弧の中(「:」の後ろ)は「及び」を持つ。 この 24 細目の用語例で「及び」を持つのはこの 1 語だけである。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- XBRL — 1.(1)の用語例(問い 3)
- EDI — XML-EDI の一部。3.(2)の見出し、3.(2)① の細目名・説明文・用語例 Web-EDI、節 3【目標】1 項目目にもある(1.(3)の EDINET は別の語)
- 流通 — 流通BMS の一部。1.(2)の用語例 流通情報システム、2.(4)の説明文にもある
(細目名・説明文・用語例の 3 種と【目標】・見出しを対象に、部分一致で照合した結果である。 この細目の語の一部がほかの細目と重なる例はほかにもあり(「データ」「標準」「業務」など)、ここでは列挙しない。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 16 語それぞれの中身
- 4 つの 規約 の関係・順序
- XBRL・ebXML・EANCOM の展開
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。