行動科学
説明文の「など」は二箇所ある。それぞれ何の後ろに付くか。
| 位置 | 直前の列挙 |
|---|---|
| 一つ目 | リーダーシップ,コミュニケーション,ネゴシエーション |
| 二つ目 | テクニカルライティング,プレゼンテーション |
リーダーシップ,コミュニケーション,ネゴシエーションなど企業組織における 人間行動のあり方,テクニカルライティング,プレゼンテーションなどの 伝えるためのモチベーション管理,コンフリクト管理の重要性,管理手法を理解する。
どちらの列挙も「など」で開かれている。挙げられた語で全部だとは書かれていない。
用語例 17 語のうち、「理論」で終わるのは何語か。
6 語である。
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 9 | 動機づけ・衛生理論 |
| 10 | XY理論 |
| 11 | 期待理論 |
| 13 | PM理論 |
| 14 | SL(Situational Leadership)理論 |
| 15 | コンティンジェンシー理論 |
この表の「順」はシラバスの並び順のうち、該当する 6 語だけを抜き出した番号である。 重要度でも扱う順でもない。
6 語のうち括弧が付くのは SL(Situational Leadership)理論 だけで、
括弧の中は英語だけである。日本語訳は書かれていない。
「マズロの欲求段階説」の表記に注意すべき点は何か。
「マズロ」であって「マズロー」ではない。
用語例 …,ブレーンストーミング,マズロの欲求段階説,動機づけ・衛生理論,…
シラバスの表記のままである。長音を補わない。
説明文に人名が出るのは 1.(2)② 経営管理の理論と展開 だけである。
この細目の用語例のうち、ほかの細目にも現れるものはどれか。
「ブレーンストーミング」である。
| 細目 | 位置 |
|---|---|
| 1.(2)④(この細目) | 用語例 |
| 2.(1)⑨ 業務分析・業務計画 | 用語例 |
この表は同じ文字列が現れる細目を並べたものであり、 シラバスが両者を対応づけているわけではない。
残る 16 語は、ほかの 34 細目の用語例と完全には一致しない。
ただし「親和図」は、2.(1)⑦ 品質管理手法 の用語例 「新QC七つ道具(親和図法,…)」の括弧の中に、語の一部として現れる。
シラバスはリーダーシップ、コミュニケーション、ネゴシエーションなど企業組織における人間行動のあり方、テクニカルライティング、プレゼンテーションなどの伝えるためのモチベーション管理、コンフリクト管理の重要性、管理手法を理解するとしている。説明文は一文で「など」が二箇所ある。この 35 細目で説明文に「リーダーシップ」が現れるのはこの細目だけである。用語例は 17 語で、うち 6 語が「理論」で終わり、3 語が「思考」で終わる。マズロの欲求段階説はシラバスの表記であり、長音を補わない。
説明文の二つの列挙(シラバスの並び順のまま)
| 列挙 | 逐語 | 直後の語 |
|---|---|---|
| 一つ目 | リーダーシップ,コミュニケーション,ネゴシエーション | など企業組織における人間行動のあり方 |
| 二つ目 | テクニカルライティング,プレゼンテーション | などの伝えるためのモチベーション管理 |
この表はシラバスの一文を列挙ごとに切り出したものであり、 シラバスが二つを対比しているわけではない。 どちらも「など」で開かれている。 一つ目は「など」の直後が名詞、二つ目は「などの」である。
説明文が挙げる、理解する対象
| 順 | 逐語 |
|---|---|
| 1 | 企業組織における人間行動のあり方 |
| 2 | 伝えるためのモチベーション管理 |
| 3 | コンフリクト管理の重要性 |
| 4 | 管理手法 |
この表の「順」は説明文に現れる順であって、重要度でも実行の順序でもない。 この表は説明文の後半を読点で切ったものであり、 シラバスがこの 4 つを箇条書きにしているわけではない。 それぞれが何かは書かれていない。
用語例 17 個(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中身 |
|---|---|---|
| 1 | ロジカルシンキング | — |
| 2 | 垂直思考 | — |
| 3 | 水平思考 | — |
| 4 | 仮説思考 | — |
| 5 | グループダイナミクス | — |
| 6 | 親和図 | — |
| 7 | ブレーンストーミング | — |
| 8 | マズロの欲求段階説 | — |
| 9 | 動機づけ・衛生理論 | — |
| 10 | XY理論 | — |
| 11 | 期待理論 | — |
| 12 | 内発的動機づけ | — |
| 13 | PM理論 | — |
| 14 | SL(Situational Leadership)理論 | Situational Leadership |
| 15 | コンティンジェンシー理論 | — |
| 16 | シェアードリーダーシップ | — |
| 17 | サーバントリーダーシップ | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。
17 語のいずれについても、意味・提唱者・年代は書かれていない。
XY理論 PM理論 の XY PM が何を指すかは書かれていない。
語尾で分けた用語例
| 語尾 | 語数 | 用語例 |
|---|---|---|
| 理論 | 6 | 動機づけ・衛生理論、XY理論、期待理論、PM理論、SL(Situational Leadership)理論、コンティンジェンシー理論 |
| 思考 | 3 | 垂直思考、水平思考、仮説思考 |
| リーダーシップ | 2 | シェアードリーダーシップ、サーバントリーダーシップ |
この表は語尾で分けたものであり、シラバスが分類しているわけではない。 分類に入らない 6 語(ロジカルシンキング、グループダイナミクス、親和図、 ブレーンストーミング、マズロの欲求段階説、内発的動機づけ)がある。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(108 字) |
| 文末 | 「〜を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 2 箇所 |
| 列挙に付くラベル | 用語例 |
| 用語例の数 | 17 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文である。
リーダーシップ,コミュニケーション,ネゴシエーションなど企業組織における人間行動の あり方,テクニカルライティング,プレゼンテーションなどの伝えるためのモチベーション 管理,コンフリクト管理の重要性,管理手法を理解する。
続けて 17 個が列挙されている。全語は ## 図 の表にある。
「リーダーシップ」が説明文に出るのはこの細目だけである
Section titled “「リーダーシップ」が説明文に出るのはこの細目だけである”この 35 細目のうち、説明文に「リーダーシップ」を持つのはこの細目だけである。
用語例の側では、この細目の 2 語(シェアードリーダーシップ、サーバントリーダーシップ)が「リーダーシップ」を含む。
SL(Situational Leadership)理論 の括弧の中は英語の「Leadership」で、片仮名の「リーダーシップ」ではない。
リーダーシップが何かは書かれていない。
シェアードとサーバントの違い、SL(Situational Leadership)理論 との関係も書かれていない。
説明文の後半は区切りが読み取りにくい
Section titled “説明文の後半は区切りが読み取りにくい”「テクニカルライティング,プレゼンテーションなどの伝えるためのモチベーション管理」 という並びである。
「伝えるための」が何にかかるかは、文面からは決まらない。
このノートで係り受けを決めない。逐語のまま引く。
「モチベーション管理」「コンフリクト管理」がそれぞれ何かも書かれていない。
用語例は名前だけである
Section titled “用語例は名前だけである”17 語のうち括弧が付くのは SL(Situational Leadership)理論 の 1 語だけで、
その括弧の中も英語の展開である。
「マズロの欲求段階説」はシラバスの表記である。長音を補って「マズロー」と書かない。
「動機づけ・衛生理論」は中黒で二語をつないだ一語であり、二語に分けて数えない。
6 語が「理論」で終わるが、シラバスがこの 6 語を一組として扱っているわけではない。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 行動科学とは何か
- リーダーシップ・コミュニケーション・ネゴシエーションの手法、進め方
- 用語例 17 語それぞれの内容、提唱者、発表年
XY理論の X と Y、PM理論の P と M が何を指すか- マズロの欲求段階説の段階の数、各段階の名前
- 動機づけ・衛生理論の中身
- シェアードリーダーシップとサーバントリーダーシップの違い
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。