社会の変化とIT利活用の動向
説明文の括弧の中に挙げられている社会課題は何か。末尾の形にも注意せよ。
- 労働市場の需給や流動性の変化
- 人口動態
- 地球環境
- エネルギー問題
- 教育格差
様々な社会課題**(労働市場の需給や流動性の変化,人口動態,地球環境, エネルギー問題,教育格差など)**を解決するために
括弧の中の末尾が「など」で開かれている。この五つで全部だとは書かれていない。
この 35 細目で説明文の括弧の中に読点付きの列挙が入るのは、 この細目と 2.(2)④ 図表やグラフによるデータの可視化 の 2 件だけである。
説明文の一文目と二文目で、同じ語の表記が違う箇所はどこか。
「IT利活用」と「ITの利活用」である。
| 位置 | 逐語 |
|---|---|
| 一文目 | 企業活動及び社会生活におけるIT利活用の動向 |
| 二文目 | …解決するためにITの利活用が有用である |
「の」が入るかどうかで文字列が違う。
細目名は「社会の変化とIT利活用の動向」で、一文目と同じ形である。
どちらもシラバスの表記のままである。そろえない。
用語例 16 語のうち、「トランスフォーメーション」で終わるのは何語か。括弧の中身は何か。
3 語である。括弧の中はいずれも略号だけである。
| 順 | 用語例 | 括弧の中身 |
|---|---|---|
| 7 | デジタルトランスフォーメーション | DX |
| 8 | コーポレートトランスフォーメーション | CX |
| 9 | グリーントランスフォーメーション | GX |
この表の「順」はシラバスの並び順のうち、該当する 3 語だけを抜き出した番号である。 重要度でも扱う順でもない。
英語の展開は書かれていない。このノートで展開しない。
用語例のうち、法令の名前はどれか。この 35 細目にほかにあるか。
「国家戦略特別区域法(スーパーシティ法)」である。この 35 細目で唯一の法令名である。
用語例 …,国家戦略特別区域法(スーパーシティ法),スーパーシティ構想,…
括弧の外が「国家戦略特別区域法」、中が「スーパーシティ法」である。どちらが正式名称かは書かれていない。
この 35 細目には、末尾が「法」の用語例がほかにもあるが
(シンプレックス法 モンテカルロ法 移動平均法 など)、法令名として挙がっているのはこの 1 語だけである。
この法律が何を定めているか、いつ制定されたかは書かれていない。
シラバスは企業活動及び社会生活におけるIT利活用の動向を理解すること、および社会の変化によって生じている様々な社会課題(労働市場の需給や流動性の変化、人口動態、地球環境、エネルギー問題、教育格差など)を解決するためにITの利活用が有用であることを理解するとしている。説明文は二文で、一文目は「IT利活用」、二文目は「ITの利活用」と表記が割れている。この 35 細目で説明文の括弧の中に読点付きの列挙が入るのは、この細目と 2.(2)④ 図表やグラフによるデータの可視化 の 2 件だけである。用語例は 16 語で、この 35 細目で唯一の法令名である国家戦略特別区域法(スーパーシティ法)を含む。
説明文の組み立て
| 文 | 逐語 |
|---|---|
| 一文目 | 企業活動及び社会生活におけるIT利活用の動向を理解する。 |
| 二文目 | また,社会の変化によって生じている様々な社会課題(…)を解決するためにITの利活用が有用であることを理解する。 |
この表はシラバスの説明文を文で切ったものであり、シラバスが二文を対比しているわけではない。 一文目は「動向」、二文目は「有用であること」が理解する対象である。 両者の関係は書かれていない。
括弧の中の社会課題(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 逐語 |
|---|---|
| 1 | 労働市場の需給や流動性の変化 |
| 2 | 人口動態 |
| 3 | 地球環境 |
| 4 | エネルギー問題 |
| 5 | 教育格差 |
この表の「順」は説明文に現れる順であって、重要度でも取り組む順でもない。
末尾が「など」で開かれている。五つで全部だとは書かれていない。
それぞれが何かは書かれていない。
IT がこれらをどう解決するかも書かれていない。「有用である」までである。
用語例 16 個(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中身 |
|---|---|---|
| 1 | 第4次産業革命 | — |
| 2 | Society5.0 | — |
| 3 | 超スマート社会 | — |
| 4 | データ駆動型社会 | — |
| 5 | デジタルガバナンス・コード2.0 | — |
| 6 | アジャイル・ガバナンス | — |
| 7 | デジタルトランスフォーメーション | DX |
| 8 | コーポレートトランスフォーメーション | CX |
| 9 | グリーントランスフォーメーション | GX |
| 10 | GXリーグ基本構想 | — |
| 11 | カーボンニュートラル | — |
| 12 | カーボントレーシング | — |
| 13 | 国家戦略特別区域法 | スーパーシティ法 |
| 14 | スーパーシティ構想 | — |
| 15 | データスペース | — |
| 16 | DFFT | Data Free Flow with Trust:信頼性のある自由なデータ流通 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。
16 語のいずれについても、意味・内容は書かれていない。
Society5.0 デジタルガバナンス・コード2.0 は数字の前に空白が無い。
第4次産業革命 の 4 は半角である。いずれもシラバスの表記のままである。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 二文(121 字) |
| 文末 | 「〜を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所(括弧の中) |
| 説明文の括弧 | 1 箇所(読点付きの列挙) |
| 列挙に付くラベル | 用語例 |
| 用語例の数 | 16 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は二文である。
企業活動及び社会生活におけるIT利活用の動向を理解する。また,社会の変化によって 生じている様々な社会課題(労働市場の需給や流動性の変化,人口動態,地球環境, エネルギー問題,教育格差など)を解決するためにITの利活用が有用であることを理解する。
続けて 16 個が列挙されている。全語は ## 図 の表にある。
一文目と二文目で表記が割れている
Section titled “一文目と二文目で表記が割れている”一文目は「IT利活用」、二文目は「ITの利活用」である。
細目名は「社会の変化とIT利活用の動向」で、一文目と同じ形である。
この 35 細目で「利活用」が現れるのは、この細目の細目名と説明文(二回)、 節 1 および節 2 の【目標】である(小分類名「業務分析・データ利活用」は数えない)。
どちらの表記が正しいか、という判断はこのノートでしない。
「その語がどちらの形で書かれているか」を、そのまま覚える。
用語例に唯一の法令名がある
Section titled “用語例に唯一の法令名がある”「国家戦略特別区域法(スーパーシティ法)」が、この 35 細目で唯一の法令名である。
| 形 | 逐語 |
|---|---|
| 括弧の外 | 国家戦略特別区域法 |
| 括弧の中 | スーパーシティ法 |
この表は文字列を並べたものである。
括弧の外が「国家戦略特別区域法」、中が「スーパーシティ法」の形である。
続く 14 語目は「スーパーシティ構想」で、13 語目の括弧の中と「スーパーシティ」を共有するが、 両者の関係は書かれていない。
この 35 細目には、末尾が「法」の用語例を持つ細目が 8 つある(シンプレックス法 モンテカルロ法 先入先出法 など)。
この細目の「国家戦略特別区域法(スーパーシティ法)」は括弧で終わるため、
この数え方には入らない。「法」を語の途中に含む用語例まで広げると 10 細目になり、2.(1)⑦ 品質管理手法 の括弧の中の アローダイアグラム法 などが加わる。
略号だけの括弧が三つ並ぶ
Section titled “略号だけの括弧が三つ並ぶ”7 語目から 9 語目は、いずれも「〜トランスフォーメーション(○X)」の形である。
括弧の中は DX CX GX の略号だけで、英語の展開は書かれていない。
この 35 細目で、括弧の中が略号だけの用語例はほかに
株式公開(IPO)(1.(1)②)と 事業影響度分析(BIA)(1.(2)⑤)がある。
10 語目の GXリーグ基本構想 は 9 語目の略号を含むが、
両者の関係は書かれていない。
このノートで DX CX GX を英語に展開しない。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- IT利活用の動向の中身
- 五つの社会課題それぞれの現状、統計、原因
ITがどう課題を解決するかの方法- 用語例 16 語それぞれの意味、提唱者、公表年、所管
DXCXGXの英語の展開、三者の違いSociety5.0の番号の意味、第4次産業革命の第 1 次から第 3 次- 国家戦略特別区域法の条文、制定年、対象地域
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。