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説明文が挙げる、理解する対象は二つある。何か。
  1. 目的に応じて適切な図表やグラフなどで表現して可視化する必要があること
  2. 図表やグラフなどの不適切な表現(…)に惑わされずに,データを正しく判断すること

統計情報やデータ分析結果を,目的に応じて適切な図表やグラフなどで表現して 可視化する必要があること,図表やグラフなどの不適切な表現(…)に 惑わされずに,データを正しく判断することを理解する。

一つ目は作る側、二つ目は読む側にあたる書き方だが、シラバスがそう区分しているわけではない。

括弧の中に挙げられている「不適切な表現」は何か。末尾の形にも注意せよ。
  1. 起点が0ではないグラフ
  2. 不必要なグラフの立体表現

図表やグラフなどの不適切な表現**(起点が0ではないグラフ, 不必要なグラフの立体表現など)**に惑わされずに

末尾が「など」で開かれている。この二つで全部だとは書かれていない。

「0」は半角である。

この 35 細目で、不適切な例を挙げるのはこの細目だけである。

この説明文には「など」が何箇所あるか。ほかの細目と比べてどうか。

三箇所あり、この 35 細目のなかで最も多い。

位置逐語
一つ目適切な図表やグラフなどで表現して
二つ目図表やグラフなどの不適切な表現
三つ目不必要なグラフの立体表現など**)**

この表は「など」の位置を並べたものである。

三つ目は括弧の中にある。

この 35 細目で説明文の「など」が二箇所以上あるのは 4 細目で、1.(2)① 経営管理とは、1.(2)④ 行動科学、3.(1)④ 財務諸表 が 2 箇所である。

用語例 17 語のうち、「グラフ」で終わるのは何語か。

4 語である。

順用語例
1棒グラフ
2折れ線グラフ
12複合グラフ
132軸グラフ

この表の「順」はシラバスの並び順のうち、該当する 4 語だけを抜き出した番号である。 重要度でも扱う順でもない。

「2軸」の数字は半角である。全角に直さない。

シラバスは統計情報やデータ分析結果を、目的に応じて適切な図表やグラフなどで表現して可視化する必要があること、図表やグラフなどの不適切な表現(起点が0ではないグラフ、不必要なグラフの立体表現など)に惑わされずに、データを正しく判断することを理解するとしている。説明文は一文で「など」が三箇所あり、この 35 細目のなかで最も多い。この 35 細目で不適切な例を挙げるのはこの細目だけである。用語例は 17 語で、いずれにも括弧が付かない。

説明文が挙げる二つ(シラバスの並び順のまま)

順逐語
1目的に応じて適切な図表やグラフなどで表現して可視化する必要があること
2図表やグラフなどの不適切な表現(…)に惑わされずに,データを正しく判断すること

この表の「順」は説明文に現れる順であって、重要度でも実行の順序でもない。 どちらも「〜こと」で終わる。 「適切な」「正しく」の基準は書かれていない。

括弧の中の不適切な表現(シラバスの並び順のまま)

順逐語
1起点が0ではないグラフ
2不必要なグラフの立体表現

この表の「順」は説明文に現れる順であって、重要度でも実行の順序でもない。 末尾が「など」で開かれている。二つで全部だとは書かれていない。 なぜ不適切なのか、どう直すべきかは書かれていない。 「0」は半角である。

用語例 17 個(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中身
1棒グラフ—
2折れ線グラフ—
3箱ひげ図—
4ヒートマップ—
5レーダーチャート—
6モザイク図—
7クロス集計表—
8分割表—
9相関係数行列—
10散布図行列—
11デンドログラム—
12複合グラフ—
132軸グラフ—
14ロジックツリー—
15コンセプトマップ—
16シェープファイル—
17共起キーワード—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。 17 語のいずれにも括弧が付かない。 17 語のいずれについても、書き方・読み方・適する場面は書かれていない。 17 語はいずれも、ほかの 34 細目の用語例には現れない。

語尾で分けた用語例

語尾語数用語例
グラフ4棒グラフ、折れ線グラフ、複合グラフ、2軸グラフ
図2箱ひげ図、モザイク図
行列2相関係数行列、散布図行列
表2クロス集計表、分割表

この表は語尾で分けたものであり、シラバスが分類しているわけではない。 分類に入らない 7 語(ヒートマップ、レーダーチャート、デンドログラム、 ロジックツリー、コンセプトマップ、シェープファイル、共起キーワード)がある。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(119 字)
文末「〜を理解する。」
説明文の「など」3 箇所(この 35 細目で最多)
説明文の括弧1 箇所(読点付きの列挙)
列挙に付くラベル用語例
用語例の数17

説明文は一文である。

統計情報やデータ分析結果を,目的に応じて適切な図表やグラフなどで表現して 可視化する必要があること,図表やグラフなどの不適切な表現 (起点が0ではないグラフ,不必要なグラフの立体表現など)に惑わされずに, データを正しく判断することを理解する。

続けて 17 個が列挙されている。全語は ## 図 の表にある。

この 35 細目で説明文の「など」が最も多い。

箇所数細目
32.(2)④(この細目)
21.(2)① 経営管理とは、1.(2)④ 行動科学、3.(1)④ 財務諸表
115 細目
016 細目

この表は「など」の箇所数で分けたものであり、 シラバスが数を意図しているわけではない。

三箇所のうち一つは括弧の中にある。

列挙が三重に開かれていることになるが、シラバスがその理由を書いているわけではない。

不適切な例を挙げるのはこの細目だけである

Section titled “不適切な例を挙げるのはこの細目だけである”

この 35 細目で、避けるべき例を挙げるのはこの細目だけである。

括弧の中に「起点が0ではないグラフ」「不必要なグラフの立体表現」の二つが挙がる。

なぜ不適切なのか、どう直せばよいかは書かれていない。

「惑わされずに」とあるので、読む側の話として書かれている。

この二つを「やってはいけない表現の全部」として覚えない。末尾が「など」である。

「統計情報やデータ分析結果」「図表やグラフなどで」「図表やグラフなどの」である。

この 35 細目で説明文に「や」を使うのは 7 細目あるが、 三回使うのはこの細目だけである。

細目名も「図表やグラフによるデータの可視化」で「や」を含む。

「図表」と「グラフ」が別のものかどうかは書かれていない。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 「適切」「正しく」の基準
  • 図表とグラフの違い
  • 不適切な表現がなぜ不適切なのか、どう直すか
  • 用語例 17 語それぞれの書き方、読み方、適するデータの種類
  • どのグラフをどの場面で使うべきかという指針
  • 相関係数行列と散布図行列の違い、クロス集計表と分割表の違い
  • シェープファイル・共起キーワードの形式、作り方

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。