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説明文は、財務会計と管理会計をそれぞれ何と書いているか。逐語で答えよ。
対象逐語
財務会計法的に定められた情報公開の仕組みである
管理会計企業活動の見直しや経営計画の策定に直結する情報を管理する仕組みである

企業会計には,法的に定められた情報公開の仕組みである財務会計, 企業活動の見直しや経営計画の策定に直結する情報を管理する仕組みである管理会計が あることを理解する。

どちらも「仕組みである」で受けている。

「など」は付かない。

「仕組み」は説明文に何回現れるか。ほかの細目と比べてどうか。

二回である。

この 35 細目で説明文に「仕組み」を持つのは 5 細目あり、二回現れるのはこの細目だけである。

細目「仕組み」
3.(2)(この細目)2 回
1.(2)① 経営管理とは1 回
2.(1)② 在庫問題1 回
3.(1)③ 決算の仕組み1 回
3.(6)資産管理1 回

この表は出現回数を数えたものであり、シラバスが対比しているわけではない。

用語例 18 語のうち、「原価計算」を含むのは何語か。

5 語である。

順用語例
12原価計算
13個別原価計算
14総合原価計算
15標準原価計算
16直接原価計算

この表の「順」はシラバスの並び順のうち、該当する 5 語だけを抜き出した番号である。 重要度でも扱う順でもない。

12 語目は「原価計算」そのもので、13 語目以降は前に二字が付く形である。

17 語目 ABC(Activity Based Costing:活動基準原価計算) の括弧の中にも 「原価計算」があるが、括弧の中である。

用語例の ABC について、注意すべき点は何か。

同じ略号がこの 35 細目のもう一つの細目に現れるが、別の語である。

細目用語例
3.(2)(この細目)ABC(Activity Based Costing:活動基準原価計算)
2.(1)② 在庫問題ABC分析(展開は書かれていない)

この表は同じ略号が現れる細目を並べたものであり、 シラバスが両者を対応づけているわけではない。

2.(1)② の側には展開が無い。この展開をあちらに持ち込まない。

シラバスは企業会計には、法的に定められた情報公開の仕組みである財務会計、企業活動の見直しや経営計画の策定に直結する情報を管理する仕組みである管理会計があることを理解するとしている。説明文は一文で「など」が無く、「仕組みである」が二回現れる。この 35 細目で説明文に「仕組み」を二回持つのはこの細目だけである。用語例は 18 語で、うち 6 語が「会計」で終わり、5 語が「原価計算」を含む。ABC(Activity Based Costing:活動基準原価計算)は 2.(1)② 在庫問題 の ABC分析 と略号が同じだが別の語である。

説明文の組み立て

位置逐語
前置き企業会計には
一つ目の説明法的に定められた情報公開の仕組みである
一つ目の対象財務会計
二つ目の説明企業活動の見直しや経営計画の策定に直結する情報を管理する仕組みである
二つ目の対象管理会計
文末があることを理解する。

この表はシラバスの一文を位置ごとに切り出したものであり、 シラバスがこの 6 つの見出しを立てているわけではない。 説明が対象の前に置かれる形が二回くり返される。 「など」は付かない。

財務会計と管理会計の書かれ方

観点財務会計管理会計
説明の長さ短い(19 字)長い(34 字)
「法的に」有り無し
何をするか情報公開情報を管理する
受ける語仕組みである仕組みである

この表は説明文の二箇所を並べたものであり、シラバスが対比しているわけではない。 どちらの根拠となる法令名も、この細目には書かれていない。 両者の関係、どちらが先かは書かれていない。

用語例 18 個(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中身
1会計基準—
2国際会計基準—
3税効果会計—
4ソフトウェア会計—
5減損会計—
6時価会計—
7退職給付会計—
8リース会計—
9企業会計原則—
10財務諸表等規則—
11連結財務諸表規則—
12原価計算—
13個別原価計算—
14総合原価計算—
15標準原価計算—
16直接原価計算—
17ABCActivity Based Costing:活動基準原価計算
18原価企画—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも扱う順でもない。 括弧が付くのは 17 語目だけである。 18 語のいずれについても、意味・手続・適用条件は書かれていない。 細目名の「財務会計」「管理会計」は用語例に含まれない。 18 語はいずれも、ほかの 34 細目の用語例と完全には一致しない。 ただし「原価計算」は、3.(1)① の「費用分解原価計算」に語の一部として現れる。

語で分けた用語例

分け方語数順
「会計」で終わる63〜8
「原価計算」を含む512〜16
「規則」で終わる210・11

この表の「順」はシラバスの並び順のうち、該当する語の番号である。 重要度でも扱う順でもない。 この表は語の一部で分けたものであり、シラバスが分類しているわけではない。 分類に入らない 5 語(会計基準、国際会計基準、企業会計原則、ABC、原価企画)がある。 ABC の括弧の中にも「原価計算」があるが、括弧の中であるためこの数に入れていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(80 字)
文末「〜を理解する。」
説明文の「など」無し
「仕組み」2 回(この 35 細目で唯一)
列挙に付くラベル用語例
用語例の数18

説明文は一文である。

企業会計には,法的に定められた情報公開の仕組みである財務会計, 企業活動の見直しや経営計画の策定に直結する情報を管理する仕組みである管理会計が あることを理解する。

続けて 18 個が列挙されている。全語は ## 図 の表にある。

「仕組みである」が二回くり返される

Section titled “「仕組みである」が二回くり返される”

財務会計にも管理会計にも「〜の仕組みである」が付く。

この 35 細目で説明文に「仕組み」を二回持つのはこの細目だけである。

財務会計の側にだけ「法的に定められた」が付く。

ただし、根拠となる法令の名前はこの細目に書かれていない。

管理会計の側に法令の記載が無いことは、法令と無関係だとシラバスが述べたことを 意味しない。書かれていない、というところまでである。

細目名は「財務会計と管理会計」で、どちらの語も説明文にはあるが、用語例には無い。

用語例 18 語のうち 6 語が「会計」で終わるが、 「財務会計」「管理会計」そのものは含まれない。

用語例が二つのどちらに属するか、という区分も書かれていない。

このノートで 18 語を財務会計側と管理会計側に振り分けない。

「原価計算」を含む 5 語が並ぶ

Section titled “「原価計算」を含む 5 語が並ぶ”

12 語目から 16 語目の 5 語が連続して「原価計算」を含む。

12 語目は「原価計算」そのもので、13 語目以降は前に二字が付く。

17 語目 ABC の括弧の中にも「活動基準原価計算」があるが、括弧の中である。

5 語の違い、使い分け、上位下位の関係は書かれていない。

3.(1)① 売上と利益の関係 の用語例にも「原価」を含む語が 5 語あるが、 文字列としては別の語である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 財務会計と管理会計の違い、使い分け、対象者
  • 「法的に定められた」の根拠となる法令の名前、条文
  • 用語例 18 語それぞれの内容、適用条件、手続
  • 原価計算 5 語の違い、計算手順
  • ABC の手順、2.(1)② の ABC分析 との関係
  • 企業会計原則の一般原則、財務諸表等規則の条文
  • 国際会計基準と会計基準の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。