データ構造
説明文は、何を理解するとしているか。
データ構造の考え方,仕組みや,BNFを使用したデータ構造の定義方法を理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- データ構造の考え方
- 仕組みや
- BNFを使用したデータ構造の定義方法を理解する。
「BNF」は括弧書きを持たない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例は無い。
説明文の「BNF」の文字列は、ほかの細目にも現れるか。
現れる。 3.(2)文法の表記法 の説明文「プログラム言語の構文を定義するために,BNFなどのメタ言語を使用することを理解する。」と、4.(4)プログラム言語の記述 の用語例 BNF である。3.(2)の用語例 EBNF(…) も「BNF」を文字列として含むが、英字の語の一部のため、ここでは数えていない。
3 つの細目の「BNF」の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、データ構造の考え方、仕組みや、BNFを使用したデータ構造の定義方法を理解するとしている。用語例は無く、BNFを使用した定義方法の中身は書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(39 字) |
| 文末 | 「〜BNFを使用したデータ構造の定義方法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、39 字である。「など」も括弧も無い。
説明文は「データ構造」の文字列を 2 回持つ。 用語例は無い。 1.(2)の見出し名「データ構造の種類」も「データ構造」で始まる。 この細目と 1.(2)①〜④ の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 1 データ構造 の 1 番目に置いている。
節 1 の【目標】の 1 項目目「データ構造の考え方,仕組みを修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
節 1 の【目標】の 2 項目目「代表的なデータ構造の種類,特徴,操作を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- データ — 2.(1)の用語例 データ が、この細目の細目名・説明文に現れる
- データ構造 — この細目の細目名が、2.(2)② の説明文、2.(2)⑫ の説明文に現れる
- BNF — 4.(4)の用語例 BNF が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「法」「方法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 「データ構造の考え方」「仕組み」の中身
- BNFを使用したデータ構造の定義方法の中身
- この細目と 1.(2)①〜④ の関係
- この細目の「BNF」と 3.(2)・4.(4)の「BNF」の関係
- この細目と 2.(2)②・2.(2)⑫ の説明文の「データ構造」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。