配列
説明文は、何を理解するとしているか。
配列の考え方を理解し,データの格納方法,取出し方法などの操作を理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- 配列の考え方を理解し
- データの格納方法
- 取出し方法などの操作を理解する。
「理解」は一文の中に 2 回ある(「理解し」と「理解する」)。「など」は「取出し方法」の後ろにある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 3 語は、どういう語か。
多次元配列・静的配列・動的配列 の 3 語で、3 語とも「配列」で終わる。 どれも括弧書きを持たない。
3 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、配列の考え方を理解し、データの格納方法、取出し方法などの操作を理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語とも「配列」で終わる。3 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 多次元配列 |
| 2 | 静的配列 |
| 3 | 動的配列 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(36 字) |
| 文末 | 「〜取出し方法などの操作を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 3 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、36 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
説明文の「操作」は、1.(2)② リスト・1.(2)③ スタックとキュー の説明文にも「その操作」として現れる。 説明文は操作の例として「データの格納方法,取出し方法」を挙げるが、その手順を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を 1.(2)データ構造の種類 の見出しの下の 1 番目に置いている。 1.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 1 の【目標】の 2 項目目「代表的なデータ構造の種類,特徴,操作を修得し,応用する。」は、見出し名「データ構造の種類」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- データ — 2.(1)の用語例 データ が、この細目の説明文に現れる
- 操作 — 5.(2)の用語例 操作 が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「法」「方法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 3 語それぞれの意味
- 「データの格納方法」「取出し方法など」の中身
- 多次元配列・静的配列・動的配列 の違い
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。