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説明文は、何を理解するとしているか。

スタックとキューの考え方,その操作を理解する。

「スタックとキューの考え方」と「その操作」を理解するとしている。 1.(2)② リスト の説明文「リストの考え方,その操作を理解する。」と、「の考え方,その操作を理解する。」の部分が同じである。「操作」は 1.(2)① 配列 の説明文にも現れる。

用語例の FIFO・LIFO は、スタック・キューのどちらに対応すると書かれているか。

書かれていない。 用語例は FIFO・LIFO・プッシュ・ポップ の 4 語で、英字の 2 語(FIFO・LIFO)とカタカナの 2 語(プッシュ・ポップ)が並ぶ。どれも括弧書きを持たない。

FIFO・LIFO のどちらがスタックでどちらがキューか、プッシュ・ポップ の意味と説明文の「その操作」との関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、スタックとキューの考え方、その操作を理解するとしている。用語例は 4 語で、FIFO・LIFO とスタック・キューの対応は書かれていない。

用語例 4 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1FIFO
2LIFO
3プッシュ
4ポップ

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 4 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(23 字)
文末「〜その操作を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数4
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、23 字である。「など」も括弧も無い。

細目名は「スタック」と「キュー」を「と」でつなぐ。 説明文も「スタックとキューの考え方」と書く。

シラバスはこの細目を 1.(2)データ構造の種類 の見出しの下の 3 番目に置いている。 1.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 1 の【目標】の 2 項目目「代表的なデータ構造の種類,特徴,操作を修得し,応用する。」は、見出し名「データ構造の種類」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 操作 — 5.(2)の用語例 操作 が、この細目の説明文に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「考え方」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 4 語それぞれの意味
  • FIFO・LIFO とスタック・キューの対応
  • プッシュ・ポップ の意味と、説明文の「その操作」との関係
  • スタックとキューの違い

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。